総合型選抜で受かる人と落ちる人の違いは、選考で見られる点に沿って準備できているかどうかに表れます。この記事では、書類・面接・学力の段階ごとの違い、落ちる人の特徴8つと直し方、面接の合格サイン・不合格サインと言われるものの受け止め方を整理します。不合格だった時の動き方もまとめました。東京修学館の家近亮子学長の監修です。
総合型選抜で受かる人・落ちる人の違い(比較表)
この節の答え受かる人と落ちる人の差は実績の大きさより、なぜこの大学・学部かを書類と面接で一貫して説明できるかに表れます。
総合型選抜は、書類審査と面接などを組み合わせて合否を決める入試です。文部科学省の大学入学者選抜実施要項は、能力・適性、学習への意欲、目的意識を総合的に評価する入試と定めています。
受かる人と落ちる人の差は、この「見られるもの」に沿って準備できているかどうかに表れます。
| 観点 | 受かる人 | 落ちる人 |
|---|---|---|
| 志望理由 | その大学・学部で学びたい理由を、自分の経験とつなげて説明できる | 大学名を入れ替えても通じる内容にとどまる |
| 大学の調べ方 | 募集要項、アドミッション・ポリシー、カリキュラムを自分で読んでいる | パンフレットや評判の印象で止まっている |
| 活動実績 | 一つの経験を、動機・行動・学びまで掘り下げて書く | 実績を並べるだけで、何を考えたかが書かれていない |
| 書類と面接 | 書いた内容を自分の言葉で説明でき、深掘りの質問にも答えられる | 書類と面接で話が食い違う。暗記した文章を読み上げる |
| 学力 | 小論文や共通テストなど、課される評価の準備を並行している | 「学力は問われない」と考えて後回しにする |
| 準備の進め方 | 出願から逆算し、書き直しと練習の時間を確保している | 出願の直前に書き始め、直す時間がない |
| 不合格への備え | 一般選抜の学習を続け、次の出願先も調べてある | 総合型選抜だけに絞り、結果が出てから考える |
この表は、選考で見られる点から違いを整理したものです。受かった人を数えた統計ではありません。重みは大学・方式で変わるので、志望大学の募集要項と照らして読んでください。
落ちる人の特徴8つと直し方は、この記事の後半の節で一つずつ説明しています。ここでは先に、書類・面接・学力の段階ごとの違いと、面接の後・不合格の後の動き方を扱います。
総合型選抜で受かる人の特徴7つ
この節の答え受かる人は要項を自分で読み、経験から問いを立てて書類を書き直し、学力の評価と不合格の後の準備まで並行して進めています。
上の比較表を、受かる人の側から7つの特徴にまとめ直します。7つそろえば合格するというものではなく、選考で見られる点から逆算した準備の目安です。
| 特徴 | 具体的にしていること | 関わる選考 |
|---|---|---|
| 1. 要項を自分で読んでいる | 出願資格、専願か併願可か、選考方法、日程を募集要項で調べ、人に説明できる | 出願資格の確認 |
| 2. 経験から問いを立てている | 高校での経験から生まれた関心を、大学で学びたいテーマとして言葉にしている | 志望理由書、面接 |
| 3. その大学を選ぶ理由が言える | アドミッション・ポリシーやカリキュラムを読み、大学名を入れ替えられない理由を書いている | 書類審査、面接 |
| 4. 一つの活動を深く語れる | 動機、行動、困難と工夫、学びの順に、期間や人数などの数字を交えて説明できる | 活動報告書、面接 |
| 5. 書いたものを人に読んでもらい、直している | 先生など第三者の指摘を受けて、初稿から何度か書き直している | 書類審査 |
| 6. 学力の評価から逃げない | 小論文、筆記試験、共通テストなど、課されるものの練習を書類と並行して進めている | 学力の評価 |
| 7. 不合格の後の道も用意している | 一般選抜の学習を続け、次に出願できる入試の条件と期間を調べてある | 不合格の後 |
1〜3は出願先を決める段階、4・5は書類を作る段階、6・7は出願の後まで続く準備です。落ちる人に多い進め方と直し方は落ちる人の特徴8つと直し方、自分に当てはめた点検は今の自分を見直すチェックリストで扱います。
合否はどこで分かれるか(選考の流れ)
この節の答え出願資格の確認、書類審査、面接など、学力の評価、合格発表の順に進み、書類・面接・学力の三つが評価の対象になるのが原則です。
違いを段階ごとに見る前に、総合型選抜の選考の流れを確認します。
実施要項は、総合型選抜について主に次の三つを定めています。一つ目は、本人が書く書類(活動報告書、大学入学希望理由書、学修計画書など)を必ず評価に使うことです1。
二つ目は、面接などによる評価を行うことです。三つ目は、調査書などの出願書類だけでなく、学力をみる評価方法を少なくとも一つ使うことです。
学力をみる評価方法として挙げられているのは、教科の試験、共通テスト、小論文・面接・口頭試問など、資格・検定試験の四つです。このうち一つ以上が使われます1。どの方式にも筆記試験がある、という意味ではありません。
つまり、書類・面接・学力の三つすべてが評価の対象になるのが原則です。ただし、面接には経過措置があります。
対象は、令和8年度の時点で実施されていた選抜区分のうち、2027年度入試から面接を導入することが難しいものです。これらは、遅くとも令和11年度入試(2029年4月入学)までに面接を導入することとされています。
そのため、2027年度入試には面接のない方式もあります。たとえば京都大学の特色入試では、総合人間学部の第2次選考は能力測定考査、文学部は論述試験と論文試験です。
何が課されるかは、志望する方式の募集要項で確かめてください。課されるものの準備が一つでも抜けていると、不合格につながりやすくなります。
文部科学省の統計では、令和7年度に総合型選抜で大学に入学した人は126,766人で、入学者全体の19.5%でした。総合型選抜を実施している大学は728大学で、全体の93.6%です2。
広く行われている入試ですが、志願者数と合格者数は大学・方式によって大きく違います。数字の読み方は総合型選抜の倍率で説明しています。
出典
文部科学省「令和9年度大学入学者選抜実施要項」(令和8年5月27日付け通知)の「第3 入試方法」「第4 試験期日等」「第14 備考」。文部科学省「入学者選抜実施要項」で公開されています。入学者数は文部科学省「令和7年度国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要」によります。
合格率・倍率の数字より先に見ること(要点)
この節の答え合格率は大学・方式で大きく違い、倍率が低くても受かりやすいとは限らないため、自分で変えられる準備に目を向けます。
総合型選抜の合格率は、大学・学部・方式ごとに大きく違い、全国で一つの数字にはまとめられません。文部科学省の統計では、令和7年度に総合型選抜で大学に入学した人は126,766人で入学者全体の19.5%ですが、これは入学者の内訳で、合格率ではありません。
倍率が低くても受かりやすいとは限りません。基準に達した人だけを合格にして募集人員に満たなくても合格者を増やさない方式、出願の時点で志願者が絞られている方式、共通テストの基準がある方式があります。
倍率の3つの種類、合格率の計算、国公立大学の志願者数・合格者数は総合型選抜の倍率と合格率の記事で、出願条件の軽い大学の見分け方は総合型選抜で受かりやすい大学の記事で説明しています。自分で変えられるのは倍率ではなく準備です。
落ちる確率の求め方と、倍率が低く見える理由
「落ちる確率」は、受験した人のうち合格しなかった人の割合です。志望する学部・方式の受験者数と合格者数から、1 −(合格者数 ÷ 受験者数)で計算できます。
たとえば受験者40人・合格者10人なら、実質倍率は4.0倍で、落ちる確率は75%です(説明のための数字)。全国で一つの落ちる確率があるわけではないので、大学が公表する入試結果から志望先ごとに計算します。
第1次選考と第2次選考の結果を分けて公表している大学なら、どの段階で何人が不合格になったかも読み取れます。
倍率が低く見えるのは、評定平均、英語の資格・検定試験、専願などの出願要件を満たした人だけが出願するためです。また、募集人員で割る志願倍率が低くても、受験者数を合格者数で割る実質倍率は高いことがあります。
数字の集め方と国公立大学の一覧は総合型選抜の倍率と合格率にまとめています。次の節から、その準備の違いを段階ごとに見ていきます。
書類の段階での違い(志望理由書・活動実績)
この節の答え文章の上手さより、経験、大学を選ぶ理由、入学後の計画がつながっているかで差がつき、活動実績は一つを掘り下げて書きます。
書類は、第1次選考の資料になるだけでなく、面接で質問されるもとにもなります。ここで差がつくのは、文章の上手さではありません。経験、大学を選ぶ理由、入学後の計画がつながっているかどうかです。
志望理由書の違い
| 見られる点 | 評価されやすい書き方 | 評価されにくい書き方 |
|---|---|---|
| きっかけ | 自分の経験から生まれた問題意識が書かれている | 「興味がある」「幅広く学びたい」で終わる |
| 大学を選ぶ理由 | カリキュラムや研究分野など、その大学ならではの点を挙げている | 「校風」「充実した環境」など、どの大学にも言える |
| 入学後の計画 | 何を、どの順に学びたいかが具体的に書かれている | 「頑張りたい」という意欲だけが書かれている |
| 将来像 | 大学での学びと卒業後の進路がつながっている | 志望分野と将来の話が別々になっている |
例:評価されにくい書き方
国際関係に興味があり、貴学は留学制度が充実しているため志望しました。
例:評価されやすい書き方
高校2年の夏、地域の日本語教室で、外国籍の小学生の学習を手伝いました。言葉の壁が学力の差につながる場面を見て、教育の機会の差に関心を持ちました。貴学の〇〇学部には、多文化共生と教育政策を扱う科目群があります。1年次から現地調査の演習に参加し、支援の仕組みを学びたいと考えています。
どちらも説明のために作った例です。後の例は、経験、大学を選ぶ理由、入学後の計画が一本の線でつながっています。構成の作り方と字数ごとの型は志望理由書の書き方にまとめています。
活動実績の違い
活動実績は、大会の成績や役職の大きさだけで評価されるものではありません。見られるのは、その活動の中で何を考え、どう動き、何を学んだかです。
ただし、出願資格として活動や資格を求める方式もあるので、募集要項を先に確認してください。
| 見られる点 | 受かる人 | 落ちる人 |
|---|---|---|
| 選び方 | 志望分野につながる活動を一つか二つに絞る | してきた活動をすべて並べる |
| 書き方 | 動機、行動、直面した困難、学びを書く | 役職名と結果だけを書く |
| 具体性 | 期間、回数、人数などを数字で書く | 「頑張った」「貢献した」で済ませる |
| 大学とのつながり | 経験が大学での学びにどうつながるかを書く | 活動の話だけで終わる |
目立つ実績がない場合の書き方と例文は活動報告書の書き方と活動報告書に書くことがない時の対処法、人物像を伝える書類は自己推薦書の書き方で説明しています。
面接の段階での違い
この節の答え結論から答え、書類と同じ筋で話し、「なぜ」を重ねて聞かれても自分の経験に戻って答えられるかで差がつきます。
面接は、書類に書いた内容を本人の言葉で確認する場です。実施要項では、面接には討論、プレゼンテーション、口頭試問なども含まれます。形式が違っても、差がつく所は共通しています。
| 場面 | 受かる人 | 落ちる人 |
|---|---|---|
| 最初の答え | 結論から答え、理由と経験を続ける | 前置きが長く、何を答えたのかが伝わらない |
| 書類との一貫性 | 志望理由書と同じ筋で、より詳しく話せる | 書類と違うことを言う。書いた内容を覚えていない |
| 深掘りの質問 | 「なぜ」を重ねて聞かれても、自分の経験に戻って答えられる | 二度目の「なぜ」で言葉が止まる |
| 分からない質問 | 分からないと伝えたうえで、今の考えを述べる | 黙り込む。知っているふりをする |
| 厳しい指摘 | いったん受け止めて、落ち着いて説明し直す | 言い返す。または何も言えなくなる |
| 話し方 | 質問を聞いて、その場で自分の言葉で話す | 暗記した文章を読み上げる |
例:深掘りの質問の流れ
「志望理由書に『教育の機会の差』と書いていますね。なぜそれを問題だと考えたのですか」
「その問題に、大学で学ぶことはどう役立ちますか」
「それは本学でなくても学べるのではないですか」
上は説明のために作った例です。質問は、志望理由書の一文から理由、大学を選ぶ理由へと進むことがあります。自分の志望理由書の一文ごとに「なぜ」を三回問いかけておくと、深掘りに備えられます。
質問の例と答え方、当日の流れは総合型選抜の面接対策、知識や考える力を問われる形式は口頭試問の対策で説明しています。
総合型選抜の面接の合格サイン・不合格サインと言われるもの
この節の答え合格サイン・不合格サインは受験生の間で言われる目安にすぎず、合否は書類・面接・学力を合わせて決まるため反応からは分かりません。
面接が終わると、「面接官がうなずいていたから受かったはず」「時間が短かったから落ちた」と考えてしまうものです。受験生の間では、こうした面接官の反応が「合格サイン」「不合格サイン」と呼ばれています。
先に結論を書きます。どのサインも、受験生の間で言われている目安にすぎません。合否は合格発表まで分かりません。そのうえで、よく挙げられるものと、当てにできない理由を整理します。
合格サインと言われるもの
| 合格サインと言われるもの | そう言われる理由 | 当てにできない理由 |
|---|---|---|
| 志望理由を深く掘り下げられた | 関心を持たれたと感じる | 書類のあいまいな点を確認するための質問でもある |
| 入学後の話を多く聞かれた | 入学を前提に話しているように聞こえる | 入学後の計画は、面接でよく聞かれる質問の一つ |
| 面接官がうなずく、笑顔がある | 好意的に受け止められたと感じる | 受験生が話しやすいようにする配慮のこともある |
| 面接時間が予定より長かった | 聞きたいことが多かったと考えられる | 時間は進行の都合や質問の数でも変わる |
| 会話がはずんだ | 対話が成り立ったと感じる | 話しやすさと、評価の基準を満たしたかは別 |
不合格サインと言われるもの
| 不合格サインと言われるもの | そう言われる理由 | 当てにできない理由 |
|---|---|---|
| 面接官の反応が薄い | 関心を持たれていないと感じる | 公平のために表情を変えない面接官もいる |
| 面接時間が短い、質問が少ない | 早く切り上げられたと感じる | 書類について聞きたいことが少なかった場合もある |
| 厳しい質問や否定的な指摘を受けた | 評価が低いと感じる | 考えの深さや落ち着いた受け答えを見る質問のこともある |
| ありきたりな質問だけだった | 自分への関心が無いと感じる | 全員に同じ質問をして比べる進め方もある |
| 答えに詰まった、言い間違えた | 失敗が大きな減点になったと感じる | 評価は面接全体と、書類や学力の評価を合わせて行われる |
サインから合否が分からない理由
- 合否は面接だけで決まらない:総合型選抜は、書類、面接、学力の評価を合わせて総合的に判定する入試です
- 合否は他の受験生や大学の基準との兼ね合いで決まる:自分の面接の手応えだけでは測れません
- 面接官の反応には個人差がある:同じ評価でも、表情に出す人と出さない人がいます
- 面接の後に試験が続く方式がある:たとえば大阪大学の総合型選抜は、2027年度入試では12月20日の第2次選考の後に共通テストがあり4、最終合格の発表は2月9日です
合格サインがいくつあっても合格とは限らず、不合格サインがあっても不合格とは限りません。サインを数えるより、次の準備に時間を使ってください。
面接の後に振り返ること
- 聞かれた質問と自分の答えを、その日のうちに書き出す
- 答えに詰まった質問は、次の面接や口頭試問に備えて答えを作り直す
- 志望理由書と違うことを言わなかったかを見直す
- 結果を待つ間も、一般選抜の学習と次の出願の準備を続ける
評定や学力はどのくらい関係するか
この節の答え評定の扱いは方式で大きく違い、基準がない方式でも筆記試験や共通テストで学力が見られ、評定が高いだけでは合格しません。
評定平均(全体の学習成績の状況)の扱いは、大学・方式ごとに違います。出願要件にしている方式では、基準に届かなければ出願できません。基準がない方式でも調査書は提出するので、成績は評価の資料になります。
このサイトの大学別の記事で、募集要項から確認した2027年度入試の例を並べます。
| 大学・方式 | 評定の基準 | 学力をみる方法 |
|---|---|---|
| 慶應義塾大学 法学部FIT入試 | A方式は条件なし。B方式は指定の各教科と全体が4.0以上 | A方式は論述試験と口頭試問、B方式は総合考査と面接 |
| 早稲田大学 社会科学部 全国自己推薦入試 | 全体4.0以上 | 2次選考で小論文と面接 |
| 早稲田大学 地域探究・貢献入試 | 出願資格に基準の記載なし | 筆記の総合試験と共通テスト。共通テストは3教科300点中240点以上が合格の条件 |
| 成城大学 経済学部・法学部 | 経済学部は全体3.8以上と英語の基準。法学部は評定・英語の要件なし | 経済学部は二次試験で小論文と面接。法学部は一次試験に筆記試験。共通テストは使わない |
| 東京女子大学 知のかけはし入学試験 | ディスカッション型は3.7以上。数学的思考力型は条件なし | 数学的思考力型は基礎学力試験(数学)200点と面接100点 |
| 関西学院大学 探究評価型 | 全体3.5以上、または指定の英語資格 | 書類審査と、口頭試問を含む面接など |
| 東京大学 学校推薦型選抜 | 学部ごとの推薦要件による | 共通テストで概ね8割以上が目安 |
| 大阪大学 総合型選抜・学校推薦型選抜 | 学部による(医学部医学科は4.3以上など) | 全学部で共通テストが必須。多くの学部に概ね75%以上、80%以上などの基準 |
この表から分かることは三つあります。
- 評定の基準は方式で大きく違う:同じ大学でも、基準がある方式とない方式がある
- 基準がない方式でも学力は見られる:筆記試験を課す方式や、共通テストで一定の得点を求める方式がある
- 評定が高いだけでは合格しない:評定は出願の条件や評価の一部で、合否は書類、面接、学力の評価を合わせて決まる
基準と、対象になる成績の時期(2年次末まで、3年1学期までなど)は、志望大学のその年度の募集要項で確認してください。評定の計算方法と上げ方は評定平均の解説にまとめています。
筆記試験や共通テストは何割取ればよいか
「筆記試験は何割取れば受かるか」に、全国共通の線はありません。実施要項は、総合型選抜で教科・科目の個別テストを使う場合、大学での学修に必要な範囲で高校段階の基礎的な学習の成果を問い、ほかの評価方法とのバランスの取れた配分で判定に使うとしています(第3の1(2)③)。
共通テストについては、一定の学力水準に達しているかどうかの判定に主に使う方法が、利用方法の例に挙げられています(第6の2(4))。
そのため、要項に得点の基準を書いている方式と、配点だけを書いている方式があります。上の表の例では次のとおりです。
- 得点の基準がある:早稲田大学の地域探究・貢献入試は、共通テスト3教科300点中240点以上(8割)が合格の条件。東京大学の学校推薦型選抜は共通テストで概ね8割以上が目安。大阪大学は多くの学部に概ね75%以上、80%以上などの基準がある
- 配点で比重が分かる:東京女子大学の知のかけはし入学試験(数学的思考力型)は、基礎学力試験(数学)200点と面接100点で、筆記の配点が面接の2倍
- 基準も配点も書かれていない:筆記試験や小論文の結果は、書類や面接と合わせて総合的に判定される。要項から何割という線は読み取れない
基準がある方式では、共通テストの過去の問題で今の得点を測り、基準との差を見ます。基準がない方式では、配点の大きい試験から順に、過去の出題で練習します。
筆記試験の得点だけで合否が決まるわけではないので、書類と面接の準備も並行して進めてください。
調査書はどう関わるか(要点)
この節の答え調査書は出願資格、書類審査の材料、面接の質問のきっかけの3つの場面で関わり、それだけで合否が決まるとは言えません。
総合型選抜でも、高校が作る調査書を出すのが基本です。調査書だけで合否が決まるとは言えませんが、無関係でもありません。
関わるのは、出願資格(評定平均・学習成績概評・欠席日数の基準を満たさないと出願できない)、書類審査の材料、面接の質問のきっかけ、の3つの場面です。
基準は満たすか満たさないかがはっきりしているので、出願先を決める前に、要項の数値と自分の数値を照らし合わせてください。調査書の記載内容と学習成績概評の区分、場面ごとの関わり方は調査書とはの記事、欠席日数の上限と配慮の定めは総合型選抜と欠席日数の記事で説明しています。
総合型選抜で落ちる人の特徴8つと直し方
この節の答え出願条件の未確認、大学で学ぶ理由になっていない志望理由、実績の羅列など8つの特徴は、気づいた時点から直せます。
不合格につながりやすい準備の進め方を、8つの特徴に分けて整理します。どれも、書類審査、面接、小論文などのどこかで評価が伸びない原因になりますが、気づいた時点から直せます。
| 特徴 | どこで不合格につながるか | 直し方の要点 |
|---|---|---|
| 1. 出願条件と選考方法を確認していない | 出願資格・書類の不備、選考内容の準備不足 | 募集要項で評定・資格・専願・選考方法を読む |
| 2. 志望理由が「その大学で学ぶ理由」になっていない | 書類審査、面接 | アドミッション・ポリシーと授業内容に結びつける |
| 3. 活動実績を並べるだけ | 書類審査(活動報告書)、面接 | 一つの活動を、動機・行動・学びで書く |
| 4. 入学後に何を学ぶかを説明できない | 書類審査(学修計画書)、面接 | カリキュラムを読み、学ぶ順番を書く |
| 5. 書類と面接の答えがずれる | 面接・口頭試問 | 提出した書類をもとに、自分の言葉で話す練習をする |
| 6. 学力の評価を後回しにする | 小論文、筆記試験、共通テスト | 課される評価方法を早く確認し、練習を始める |
| 7. 準備を始める時期が遅い | 書類の完成度、資格・検定、評定 | 出願から逆算して、書き直す時間を残す |
| 8. 一般選抜の準備を止める | 不合格の後の受験 | 総合型選抜と並行して教科の学習を続ける |
特徴1:出願条件と選考方法を確認していない
募集要項を読まずに、名前の知られた方式や友人と同じ方式を選ぶと、評定や英語資格の条件を満たしていなかった、専願だと知らずに出願した、筆記試験があると後から知った、という失敗につながります。実施要項は、大学が重要と考える教科の評定などを出願要件として求めてよいと定めています(第5の2)。
出願資格、専願か併願可か、提出書類と様式、選考方法、日程の5点を、志望校を絞る段階で確認します。
特徴2:志望理由が「その大学で学ぶ理由」になっていない
「興味があるから」「幅広く学びたい」といった理由は、どの大学にも当てはまります。大学名を入れ替えても通じる志望理由書や、複数の大学への使い回しは、その大学を調べていないことが読み手に伝わります。
「高校での経験や関心」「その大学・学部で学べること」「将来どうしたいか」の3つを一本につなげ、学べることはアドミッション・ポリシーやカリキュラムなど、その大学の情報から書きます。構成は志望理由書の書き方の記事で説明しています。
特徴3:活動実績を並べるだけで、考えと行動が伝わらない
「生徒会副会長」「英検2級」「ボランティア参加」と実績を並べるだけでは、なぜ取り組み、どう考えて動いたかが分かりません。実施要項は、活動報告書など本人が書く資料を必ず評価に使うよう求めています(第3の1(2)①)。
書類の中心にする活動を一つに絞り、動機、行動、困難と工夫、学び、大学での学びとのつながりの順で書きます。書き方は活動報告書の書き方にまとめています。
特徴4:入学後に何を学ぶかを説明できない
「大学で考えたい」「入学してから決めたい」で終わる書類や答えでは、目的意識が伝わりません。実施要項は、本人が書く資料の例として、活動報告書や大学入学希望理由書と並べて学修計画書を挙げています。
カリキュラム・ポリシーや履修の手引き、ゼミや実習の紹介を調べ、1・2年次に学ぶこと、専門で取り組みたいテーマ、学外の学び、卒業後につなげたいことの順で、学ぶ順番を書きます。
特徴5:書類と面接の答えがずれる・暗記した答えになる
書類と違う理由を話す、追加の質問に答えられない、暗記した答えを読み上げる、という状態です。実施要項は、総合型選抜で面接を必ず行うよう求め(第3の1(2)②)、志望する学問分野への意欲や適性をみるとしています。
提出した書類から「なぜ他の大学ではなく本学か」「その活動で一番苦労したことは何か」といった質問を作り、要点だけを決めて自分の言葉で答える練習を重ねます。くわしくは総合型選抜の面接対策で説明しています。
特徴6:小論文・口頭試問など学力の評価を後回しにする
「総合型選抜には学力試験がない」と考えて書類だけを準備する人がいます。実施要項は、総合型選抜でも、教科の試験、共通テスト、小論文・面接・口頭試問など、資格・検定試験のうち少なくとも一つを必ず使うよう定めています(第3の1(2)③)。
何が課されるかを募集要項で確認し、書類と同時に練習を始めます。小論文は過去の出題で書き、添削を受けます(小論文の書き方)。
特徴7:準備を始める時期が遅く、書き直す時間がない
書き始めが出願の直前になると、書き直す時間が取れません。2027年度入試の総合型選抜の出願は2026年9月1日以降ですが1、Webでの出願登録が8月に始まる大学があります(慶應義塾大学 法学部FIT入試は8月3日、筑波大学 AC入試は8月6日)。
評定平均は高1の最初の成績から計算に入ります。出願日から逆算して、初稿と書き直しの時間を確保します。
時期ごとの進め方は総合型選抜の年間スケジュールで説明しています。
特徴8:総合型選抜だけに絞り、一般選抜の準備を止める
不合格だった時に一般選抜の準備が間に合わず、受験全体が苦しくなります。共通テストを課す方式では最終の合格発表が2月になる例があり(東北大学 AO入試III期は2027年2月10日)、結果を待つ間に一般選抜の出願期間が始まります。
週ごとの予定に教科の学習時間を先に入れ、残りの時間を書類と面接の準備にあてます。不合格の後の動き方は、この記事の後の節で説明しています。
落ちる人に共通する準備の抜け(出願の条件と書類の手続き)
この節の答え欠席日数の上限、調査書の発行日数や厳封、推薦書の依頼時期など、出願の条件と書類の手続きの確認が抜けやすい所です。
志望理由書や面接の中身を仕上げても、出願の条件や書類の手続きの確認が抜けると、選考を受ける前に出願できないことがあります。前の節の進め方と、次の節のチェックリストで扱っていない、見落としやすい項目をまとめます。
調査書と推薦書は、高校の手続きで作られます。出願期間から逆算して、早めに頼んでください。推薦書の頼み方は推薦書の依頼方法、調査書の発行の条件と厳封の扱いは調査書とはで説明しています。
今の自分を見直すチェックリスト
この節の答え募集要項を読んで出願資格を説明できるか、志望理由書を書き直したかなど10項目で点検し、印がつかない所から手をつけます。
ここまでの内容を、自分に当てはめて点検するための一覧です。
上の四つは大学選びと志望理由、次の三つは書類と面接、残りの三つは学力と備えの項目です。印がつかない所から手をつけてください。
不合格だった時の動き方(学校推薦型選抜・一般選抜への切り替え)
この節の答え条件が合えば学校推薦型選抜や一般選抜に進めるので、共通テストには結果が出る前に出願し、次の出願先の条件と期間を調べておきます。
総合型選抜で不合格になっても、同じ年度の入試は続きます。文部科学省の実施要項と大学入試センターの実施要項に沿って、2027年度入試(2027年4月入学)の流れを整理します。
大切なのは、総合型選抜の結果が出る前に共通テストの出願が締め切られることです3。総合型選抜を第一に考えていても、共通テストには出願しておくと選択肢が残ります。
切り替え先と確認すること
| 切り替え先 | 条件 | 確認すること |
|---|---|---|
| 学校推薦型選抜(公募制) | 出身高校の学校長の推薦が必要。評定平均などの推薦要件を満たすこと。国公立大学の総合型選抜に出願した人は出願できない学校推薦型選抜がある(例:東京大学) | 校内の申込みの締切、推薦要件、専願かどうか。総合型選抜の結果が12月に出る方式では、出願期間が終わっていることがある |
| 別の大学・別の日程の総合型選抜 | 出願期間が残っていること | 併願できるか。志望理由書は大学に合わせて書き直す |
| 一般選抜 | 出願資格を満たせば受験できる | 共通テストに出願しているか。受験科目と配点 |
| 同じ大学の別の入試 | 大学ごとに違う | 総合型選抜で不合格の場合に出願できるかを、募集要項で確認する |
学校推薦型選抜に切り替える時は、制限と時期の二つに注意してください。
- 出願の制限:東京大学の学校推薦型選抜は、他の国公立大学の総合型選抜に出願した人は出願できません
- 出願の時期:2027年度入試では、立教大学の自由選抜入試の合格発表は2026年12月7日です。一方、上智大学の公募制推薦の出願は2026年11月1日〜5日です。総合型選抜の結果を待ってからでは、出願が間に合わない組み合わせがあります
総合型選抜の結果が出る前に、次に出願する入試の条件と出願期間を調べておくと、切り替えで慌てずに済みます。
学校推薦型選抜との違いは総合型選抜と学校推薦型選抜の違い、推薦書を先生にお願いする手順は推薦書の依頼方法で説明しています。
併願の決まりを確認して、次の出願先を選ぶ
不合格の後にどこへ出願できるかは、大学・方式ごとの併願の決まりで変わります。専願の方式で不合格だった場合も、一般選抜には出願できます。2027年度入試の要項にある例です。
| 大学・方式 | 要項などにある決まり |
|---|---|
| 大阪大学 総合型選抜・学校推薦型選抜 | どちらか1つにしか出願できない。他の国公立大学の総合型選抜・学校推薦型選抜とは、どちらかの不合格が判明している場合に限り出願できる |
| 東京大学 学校推薦型選抜 | 他の国公立大学の総合型選抜に出願した人は出願できない |
| 立命館大学 AO選抜入学試験 | 不合格となった場合は、立命館大学の他の入学試験に出願できる |
| 慶應義塾大学 法学部FIT入試 | FAQで、一般選抜や帰国生入試との併願が可能と答えている |
次の出願先は、行きたい順と日程の順を重ねて選びます。大阪大学のように、国公立大学どうしの組み合わせに決まりがある大学もあります。
専願・第一志望・併願可の言葉の違いと、要項の例は総合型選抜の併願で説明しています。専願の方式で落ちた時の扱いや、補欠・繰り上げ合格の仕組み、成績開示の制度は、推薦入試で不合格になったらの記事に要項の言葉でまとめています。
11月以降に出願できる入試と、共通テストに出願していない場合
実施要項が総合型選抜について定めているのは、出願の受付を2026年9月1日以降、判定結果の発表を11月1日以降とすることです(第4の4)。受付の締切は大学ごとに決まるので、11月以降に出願できる総合型選抜があるかは、候補にする大学の要項で調べます。
学校推薦型選抜は、出願の受付が11月1日以降、判定結果の発表が12月1日以降です。共通テストを使わない学校推薦型選抜では、一般選抜の試験期日の10日前までに結果が出ます(第4の5)。
大学入学共通テストの出願期間は2026年9月15日〜10月2日で、総合型選抜の結果が出る前に締め切られています。共通テストに出願していない場合は、共通テストを使わない一般選抜の方式から次の出願先を選ぶことになります。
大学の個別試験は2027年2月1日から3月25日までの間に行われ、出願の受付期間は試験期日に応じて大学ごとに決まります(第4の2)。
同じ大学の学校推薦型選抜や一般選抜に出願できるかは、大学・方式ごとの要項で決まります。神奈川大学の総合型選抜の記事のように、大学別の記事で、総合型選抜に落ちた場合の次の受験機会を2027年度入試の日程でまとめている大学もあります。
不合格が分かった週にやること
総合型選抜のために整理した志望理由や経験は、学校推薦型選抜の書類と面接でも使えます。
落ちた後の気持ちの整え方
不合格が分かった直後は、落ち込んで手がつかなくなるのも自然なことです。気持ちを立て直す時は、次の三つを分けて考えると整理しやすくなります。
- 不合格は一つの方式の結果:合否は、書類・面接・学力の評価と、ほかの受験生や大学の基準との兼ね合いで決まる。自分の価値そのものを測った結果ではない
- 振り返りは事実に絞る:どの段階で不合格だったか、どの質問に詰まったかを書き出す。原因を一つに決めつけない
- 生活のリズムを先に戻す:一般選抜の学習を、決まった時間に机に向かう形で再開すると、次の入試までの見通しが立てやすい
一人で抱え込まず、担任の先生や家族に結果を伝えて相談してください。学校推薦型選抜に切り替える場合は、校内の手続きのためにも早めの連絡が必要です。保護者の方の関わり方は総合型選抜で保護者ができることで説明しています。
参考:学校推薦型選抜で入学する人の割合
文部科学省の統計では、令和7年度に学校推薦型選抜で大学に入学した人は221,415人で2、入学者全体の34.1%でした。入学者の約3人に1人にあたります。総合型選抜は126,766人(19.5%)です。
この数字は入学者の内訳です。総合型選抜で不合格になった後に出願できるかどうかを示すものではありません。出願できるかは、上の表の条件と募集要項で確かめてください。
よくある質問
- Q. 総合型選抜で受かる人と落ちる人の一番の違いは何ですか?
- A. 「なぜこの大学・学部で学びたいのか」を、自分の経験とつなげて、書類と面接の両方で一貫して説明できるかどうかです。実績の大きさよりも、経験から何を考え、大学で何を学びたいかが伝わるかが見られます。小論文や共通テストなど、課される学力の評価に準備しているかも差になります。
- Q. 総合型選抜の面接に合格サインはありますか?
- A. 「これがあれば合格」と言える確かなサインはありません。志望理由を深く聞かれた、入学後の話を聞かれた、面接時間が長かったなどは、受験生の間で合格サインと言われている目安にすぎません。合否は書類、面接、学力の評価を合わせて判定されるため、面接官の反応からは分かりません。
- Q. 面接時間が短かった、面接官の反応が薄かった場合は不合格ですか?
- A. それだけで不合格とは言えません。面接の時間や質問の数は進行の都合でも変わり、公平のために表情を変えない面接官もいます。不合格サインと言われるものも目安にすぎないので、合格発表までは次の入試の準備を続けてください。
- Q. 目立つ実績がなくても総合型選抜で受かりますか?
- A. 受かる可能性はあります。見られるのは実績の大きさそのものではなく、取り組みの中で何を考え、どう行動し、何を学んだかです。身近な活動でも、深く掘り下げて大学での学びにつなげて説明できれば評価の対象になります。ただし、出願資格として実績や資格を求める方式もあるので、募集要項を確認してください。
- Q. 評定平均が低いと総合型選抜で落ちますか?
- A. 方式によります。評定の基準を出願要件にしている方式では、基準に届かなければ出願できません。基準がない方式なら出願できますが、調査書は提出するため、成績は評価の資料になります。小論文、口頭試問、筆記試験、共通テストなど、その方式で課されるものの準備が必要です。
- Q. 総合型選抜に落ちたら、学校推薦型選抜や一般選抜は受けられますか?
- A. 出願資格を満たし、出願期間に間に合えば受けられます。2027年度入試では、学校推薦型選抜の出願は2026年11月1日以降に始まります。各大学の個別試験は2027年2月1日から3月25日の間です。学校推薦型選抜には学校長の推薦が必要です。総合型選抜の結果が12月に出る方式では、学校推薦型選抜の出願期間が終わっていることがあります。国公立大学の総合型選抜に出願した人は出願できない学校推薦型選抜もあるので、募集要項で確認してください。
- Q. 総合型選抜で落ちる人にはどんな特徴がありますか?
- A. 出願条件と選考方法を確認していない、志望理由がその大学で学ぶ理由になっていない、活動実績を並べるだけ、入学後の学びを説明できない、書類と面接の答えがずれる、学力の評価を後回しにする、準備が遅い、一般選抜の準備を止める、の8つが代表的です。どれも出願前に一つずつ点検すれば直せます。
- Q. 書類選考は通ったのに落ちるのはなぜですか?
- A. 第2次選考の面接や小論文で、書類の内容が確認されるためです。法政大学の自己推薦入試・公募推薦入試の2026年度の結果では、第1次選考の合格者のうち最終合格者が半数に満たない方式がいくつもあります。書類と面接・小論文の準備は同時に進めます。
- Q. 総合型選抜で落ちる確率はどのくらいですか?
- A. 全国で一つの数字はありません。落ちる確率は、受験した人のうち合格しなかった人の割合で、志望する学部・方式の受験者数と合格者数から計算します。倍率が低い方式でも、出願要件で志願者が絞られていたり、基準に届かない人を合格にしなかったりするため、受かりやすいとは限りません。
まとめ
総合型選抜で受かる人と落ちる人の違いは、書類・面接・学力の評価に沿って準備を進められているかどうかに表れます。中心になるのは、「なぜこの大学・学部か」を自分の経験とつなげて、書類と面接で一貫して説明できるかどうかです。
評定や学力の扱いは大学・方式ごとに違い、学力は教科の試験、共通テスト、小論文・面接・口頭試問など、資格・検定試験のうち少なくとも一つで評価されます。面接の合格サイン・不合格サインは目安にすぎないので、合格発表までは次の準備を続けてください。
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参考資料
この記事は次の公式資料をもとに書いています。数字や日程は必ず最新の要項で確かめてください。
- 令和9年度大学入学者選抜実施要項
- 令和7年度国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要
- 令和9年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト実施要項
- 総合型選抜で評定がいらない大学一覧(各大学の2027年度入試の募集要項に基づく大学別の記事)
リンク先の確認日:2026-11-01
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