神奈川大学の総合型選抜(総合評価型・適性検査型)|学部別の出願資格・選考方法・日程と対策【2027年度入試・学長監修】

神奈川大学の総合型選抜(総合評価型・適性検査型) 大学の情報

最終更新: 2026-10-03 / 監修: 家近亮子(東京修学館 学長) / 出典: 神奈川大学「2027年度 入学試験要項」(総合型選抜、公募制自己推薦入学試験)、同「入試結果[2026年度]」

神奈川大学の総合型選抜 ひと目で分かる要点(2027年度入試)
総合型選抜の種類
2つの型
総合評価型と適性検査型
大学入学共通テスト
使わない
どちらの型も選考方法に含まれない
総合評価型の試験日
10月11日
2026年。出願は9月11日〜18日
適性検査型の試験日
11月22日
2026年。出願は10月29日〜11月5日

神奈川大学(横浜市)の総合型選抜には、書類・筆記試験・面接で選考する「総合評価型」と、教科の筆記試験と評定平均値で選考する「適性検査型」があります。この記事では、2027(令和9)年度の入学試験要項に基づいて、日程、出願資格、選考方法、募集人員、専願と併願のルール、2026年度の結果を整理します。準備の進め方は、東京修学館の家近亮子学長の監修で解説します。

神奈川大学の総合型選抜の全体像(総合評価型と適性検査型)

要項は、総合評価型を「目標に向かって自分を磨く意欲とこれまでの努力を評価」する入試、適性検査型を「高校時代の学習習慣や努力を評価し、大学入学後に必要となる基礎学力を有する者を選抜」する入試と説明しています。どちらも、外国語学部英語英文学科GECプログラムを除く全学部・全学科で行われます。

入試主な出願の条件選考併願
総合型選抜(総合評価型)全体の評定平均値が学科ごとの基準値以上書類審査、筆記試験(90分)、面接国際日本・人間科・化学生命学部は本学専願。ほかは他大学と併願可。複数学科の併願は不可
総合型選抜(適性検査型)評定平均値の基準なし適性検査(筆記試験2教科)と評定平均値の合算、書類審査他大学と併願可。複数学科の併願も可
公募制自己推薦入試(外国語学部英語英文学科GECプログラム、外国語学部中国語学科、工学部の女子特別)評定平均値と外部試験の基準など(入試ごとに違う)書類審査と面接など(入試ごとに違う)他大学と併願可。複数学科の併願は不可

公募制自己推薦入試は、要項の入学検定料と出願方法の区分では総合型選抜に入っています。このほかに指定校制推薦入試、スポーツ・音楽推薦入試、卒業生子弟・子女入試などがありますが、この記事では扱いません。

出典

神奈川大学「2027年度 入学試験要項 総合型選抜(総合評価型/適性検査型)」「2027年度 公募制自己推薦入学試験 入学試験要項」。要項と出願書類の様式は神奈川大学 入試ガイドからダウンロードし、最新の情報を必ず確認してください。

日程と入学検定料(2027年度入試)

神奈川大学 総合型選抜の日程チャート(2026年9月〜12月)
出願・第一次入学手続選考日・発表日
9月10月11月12月
総合評価型、公募制自己推薦(中国語学科・工学部の女子特別)
出願 9月11日〜9月18日/第一次入学手続 11月1日〜11月16日/試験日 10月11日/合格発表 11月1日
公募制自己推薦(GECプログラム)
出願 10月1日〜10月8日/第一次入学手続 11月6日〜11月20日/試験日 11月1日/合格発表 11月6日
適性検査型
出願 10月29日〜11月5日/第一次入学手続 12月1日〜12月14日/試験日 11月22日/合格発表 12月1日
日付はすべて2026年。第二次入学手続(学費等の納入)の締切と入学手続書類の提出期限は、どの入試も2027年1月26日です。
入試出願期間試験日・会場合格発表第一次入学手続(入学金の納入)
総合型選抜(総合評価型)、公募制自己推薦(中国語学科・工学部の女子特別)9月11日〜9月18日10月11日。みなとみらいキャンパス(経営・外国語・国際日本学部)、横浜キャンパス(ほかの学部)11月1日11月1日〜11月16日
公募制自己推薦(GECプログラム)10月1日〜10月8日11月1日。横浜キャンパス11月6日11月6日〜11月20日
総合型選抜(適性検査型)10月29日〜11月5日11月22日。横浜キャンパス12月1日12月1日〜12月14日

日付はすべて2026年です。出願はインターネット出願と書類の郵送(消印有効)で行います。合格発表はどの入試も午後1時です。第二次入学手続(学費等の納入)の締切と入学手続書類の提出期限は、どの入試も2027年1月26日です。

入学検定料は35,000円で、ほかに一律1,100円のサービス利用料がかかります。適性検査型で複数の学科に出願する場合は、2併願目が0円、3併願目以降は1学科につき20,000円です。ただし、2回以上に分けて出願登録すると単願扱いになります。

出願資格と評定平均値の基準(総合評価型・適性検査型)

総合評価型も適性検査型も、高校を2027年3月までに卒業見込みの人と、卒業後1年以内の人が出願できます。

総合評価型は評定平均値の基準がある

高校在学中の全体の評定平均値(卒業見込みの人は第3学年1学期または前期まで)が、次の基準値を満たしていることが条件です。

学部評定平均値(全体)の基準他大学との併願
法学部3.7可
経済学部3.5可
経営学部3.7可
外国語学部英語英文学科IESプログラムとスペイン語学科は3.7、中国語学科は3.5可
国際日本学部3.7不可(本学専願)
人間科学部3.8不可(本学専願)
理学部3.7可
工学部機械工学科・電気電子情報工学科・経営工学科は3.7、応用物理学科は3.5可
建築学部3.7可
化学生命学部3.7不可(本学専願)
情報学部3.7可

適性検査型は基準がなく、評定平均値が得点になる

出願の条件としての評定平均値の基準はありません。ただし、調査書の全体の評定平均値を10倍した値(50点満点)が、筆記試験の得点に加算されます。

どちらの型も、選考方法に大学入学共通テストは含まれていません。評定平均値の計算のしかたは評定平均の解説を参考にしてください。

総合評価型の選考方法(書類審査・筆記試験・面接)

総合評価型は、書類審査(出願書類)、筆記試験(90分)、面接試験の総合評価で判定されます。筆記試験の中身は学科によって違います。

神奈川大学 総合型選抜(総合評価型)の選考の流れ
1
出願
2026年9月11日〜9月18日。インターネット出願と書類の郵送(消印有効)
2
筆記試験(90分)
10月11日の午前。小論文、教科の基本的問題、総合問題のいずれか(学科による)
3
面接試験
10月11日の午後1時30分から
4
合格発表
11月1日の午後1時
5
第一次入学手続
11月1日〜11月16日。入学金の納入
6
第二次入学手続
2027年1月26日まで。学費等の納入と入学手続書類の提出
書類審査(出願書類)、筆記試験、面接試験の総合評価で判定されます。出典:神奈川大学「2027年度 入学試験要項」
学部・学科筆記試験(90分)
法学部、経済学部(経済学科・現代ビジネス学科)、経営学部、外国語学部(スペイン語学科・中国語学科)、国際日本学部、人間科学部小論文
経済学部 経済データ分析学科「数学」に関する基本的問題
外国語学部 英語英文学科IESプログラム小論文(英語と日本語)
理学部(コースごとに科目が違う)「数学」「数学および物理」「化学」「生物」に関する基本的問題のいずれか
工学部機械工学科と応用物理学科は「物理」、電気電子情報工学科と経営工学科は「数学」に関する基本的問題
建築学部総合問題(小論文またはスケッチ)
化学生命学部応用化学科は「化学」、生命機能学科は「生物または化学」(試験当日に選択解答)に関する基本的問題
情報学部「数学」に関する基本的問題

理学部は、数学コースが「数学」、物理コースが「数学および物理」、化学コースが「化学」、生物コースが「生物」です。地球環境科学コースは「数学および物理」「化学」「生物」から、総合理学コースはこれに「数学」を加えた中から、1科目を出願時に選びます。経済データ分析学科の筆記試験は、2027年度入試から「小論文(数学的能力を問う問題を含む)」が「「数学」に関する基本的問題」に変わりました。

面接は全学科で行われ、外国語学部英語英文学科IESプログラムは英語による面接です。国際日本学部国際文化交流学科は、活動報告書の内容によって面接に英語を含む場合があります。筆記試験は午前、面接試験は午後1時30分からです。小論文と面接の準備は小論文の書き方と面接対策を参考にしてください。

総合評価型の試験の内容、評価基準、配点について、要項は「公平な選抜試験実施のため、お答えできません」としています。

適性検査型の選考方法(筆記試験2教科と評定平均値で250点満点)

適性検査型は、適性検査(筆記試験)の得点と調査書の評定平均値を合算したものと、書類審査(出願書類)で総合的に判定されます。面接は選考方法に含まれていません。

神奈川大学 総合型選抜(適性検査型)の配点(250点満点)
1限(国語か数学から1教科)100点
2限(外国語)100点
調査書(全体の評定平均値×10)50点
この合算に加えて、書類審査(出願書類)で総合的に判定されます。面接は選考方法に含まれていません。
区分内容試験時間配点
1限国語(「国語」に関する基本的問題。漢文を除く)か、数学(「数学」に関する基本的問題。数学Ⅲ、数学Cを除く)から1教科70分100点
2限外国語(「英語」に関する基本的問題)70分100点
調査書全体の評定平均値×10—50点
総点250点

1限の教科は学科によって指定があります。経済学部経済データ分析学科、理学部理学科の数学コースと物理コース、工学部の4学科は数学に限られ、ほかの学科は国語か数学を選べます。数学選択が必須の学科があるのは2027年度入試からの変更点です。

英語外部試験のスコアを英語の得点に換算できる

換算される得点英検(CSEスコア)GTECTEAPIELTS
100点2,3041,1803095.5
90点2,1501,0502535.0
80点1,9809302254.0

対象は2024年4月以降に受験したスコアです。英検は1級・準1級・2級のいずれかの受験が必要で、各級の合否は問われず、一次試験だけの受験でも使えます。GTECはCBTと検定版Advancedタイプ、IELTSはアカデミック・モジュールに限られ、TEAP CBTは使えません。スコアの利用を申請しても試験当日に英語を受験でき、高いほうの得点が採用されます。

公募制自己推薦入試(外国語学部・工学部)

入試募集人員主な出願資格選考方法
外国語学部英語英文学科GECプログラム 英語プレゼンテーション課題9人留学を強く希望する人。日本の高校の卒業(見込)者は英語の評定平均値が4.0以上。英語外部試験が基準以上(英検CSEスコア1950点、GTEC 930点、TEAP 225点、IELTS 4.0など)書類審査、事前課題による英語プレゼンテーション(5分)、面接試験(英語によるプレゼンテーションについての質疑応答。10分)
外国語学部中国語学科 中国語能力4人「国語」「英語」「地理歴史・公民」のいずれかの評定平均値が3.5以上。HSK筆記4級240点・5級200点・6級150点、または中国語検定試験3級160点以上書類審査、日本語による面接(新聞コラムなど課題文の音読を含む)
女子特別(工学部)機械工学科5人、電気電子情報工学科5人、経営工学科3人、応用物理学科2人2027年3月に高校を卒業見込みの女子。数学(数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・Cのうち上位5科目)と理科(物理基礎・物理、または化学基礎・化学)の2教科7科目の評定平均値が3.6以上。工業・理数に関する学科と総合学科は、全体の評定平均値3.8以上でも出願できる書類審査、筆記試験(小論文60分。理数分野の内容を含む)、面接

外部試験は2024年4月以降に取得したものが対象です。GECプログラムのプレゼンテーションの課題は、要項に英文で示されています。

募集人員(2027年度・学科別)

神奈川大学 総合型選抜の募集人員(法・経済・経営・外国語・国際日本学部)
総合評価型適性検査型
法学部 法律学科
24人
28人
法学部 自治行政学科
12人
14人
経済学部 経済学科
30人
25人
経済学部 経済データ分析学科
5人
3人
経済学部 現代ビジネス学科
18人
15人
経営学部 国際経営学科
32人
37人
外国語学部 英語英文学科IESプログラム
10人
11人
外国語学部 スペイン語学科
5人
6人
外国語学部 中国語学科
6人
4人
国際日本学部 国際文化交流学科
10人
12人
国際日本学部 日本文化学科
4人
4人
国際日本学部 歴史民俗学科
4人
5人
人間科学部と理工系の学部は下の表にあります。GECプログラムは、総合評価型・適性検査型では募集しません。総合型選抜の区分では、公募制自己推薦入試(募集人員9人)があります。出典:神奈川大学「2027年度 入学試験要項」
学部・学科総合評価型適性検査型
法学部 法律学科24人28人
法学部 自治行政学科12人14人
経済学部 経済学科30人25人
経済学部 経済データ分析学科5人3人
経済学部 現代ビジネス学科18人15人
経営学部 国際経営学科32人37人
外国語学部 英語英文学科IESプログラム10人11人
外国語学部 スペイン語学科5人6人
外国語学部 中国語学科6人4人
国際日本学部 国際文化交流学科10人12人
国際日本学部 日本文化学科4人4人
国際日本学部 歴史民俗学科4人5人
人間科学部 人間科学科21人25人
理学部 数学コース2人3人
理学部 物理コース2人3人
理学部 化学コース4人5人
理学部 生物コース4人5人
理学部 地球環境科学コース2人2人
理学部 総合理学コース2人2人
工学部 機械工学科9人10人
工学部 電気電子情報工学科9人10人
工学部 経営工学科6人6人
工学部 応用物理学科6人6人
建築学部 建築学系7人8人
建築学部 都市生活学系5人6人
化学生命学部 応用化学科7人8人
化学生命学部 生命機能学科5人6人
情報学部 計算機科学科5人6人
情報学部 システム数理学科5人6人
情報学部 先端情報領域プログラム2人3人

理学部(理学科)はコースごと、建築学部(建築学科)は学系ごとの募集です。GECプログラムは、総合評価型・適性検査型では募集しません。総合型選抜の区分では、公募制自己推薦入試(募集人員9人)があります。

提出書類:エントリーシート(志望理由書・活動報告書)と自己推薦書

入試本人が用意する主な書類
総合評価型エントリーシート①志望理由書(入学後に取り組みたいテーマを、卒業後の職業や進路についての計画と関連づけて具体的に書く)と、②活動報告書(高校時代に意欲的に取り組んだことと、それによって学んだことを具体的に書く)
適性検査型自己推薦書(高校時代に意欲的に取り組んだことと、それによって学んだことを、200字以上300字以内で書く)。英語外部試験を利用する場合はスコア証明書
公募制自己推薦(GECプログラム)志望理由書、英語外部試験のスコア証明書
公募制自己推薦(中国語学科)志望理由書、中国語検定試験の評価証明書(原本)
公募制自己推薦(工学部の女子特別)志望理由書。工業・理数に関する学科や総合学科から出願する場合は、高校の教育課程を説明した資料。志望学科に関連した活動を証明する書類は、添付することが望ましいとされている

日本の高校から出願する場合は、どの入試も志願票と調査書を合わせて提出します。卒業見込みの人の調査書は、出願前3か月以内に発行されたものに限られます。エントリーシートと自己推薦書は、大学の所定用紙に、本人が消えない黒ボールペンで自筆します。総合評価型では、資格や活動を証明する書類を添付することもできます。適性検査型の自己推薦書は、複数の学科を併願する場合も1枚だけ提出します。

書き方は志望理由書の書き方、活動報告書の書き方、自己推薦書の書き方で説明しています。

出願前に確かめること(神奈川大学の総合型選抜)
総合評価型:全体の評定平均値が、志望学科の基準値(3.5・3.7・3.8のいずれか)を満たしているか
総合評価型:志望学科が本学専願(国際日本学部・人間科学部・化学生命学部)かどうか
適性検査型:1限の教科を決めたか(国語を選ぶと、数学に限られる学科には併願できない)
適性検査型:英語外部試験のスコアは2024年4月以降に受験したものか、使える試験か(TEAP CBTは使えない)
エントリーシートと自己推薦書は、所定用紙に消えない黒ボールペンで自筆したか
自己推薦書は200字以上300字以内に収まっているか
調査書は出願前3か月以内に発行されたものか(卒業見込みの人)
適性検査型で複数の学科に出願する場合、出願登録を分けていないか(2回以上に分けると単願扱い)

専願・併願のルール

  • 総合評価型の本学専願:国際日本学部・人間科学部・化学生命学部は本学専願で、合格した場合、入学辞退はできない
  • 総合評価型のほかの学部:他大学と併願でき、入学辞退もできる。複数学科の併願はできない
  • 適性検査型:他大学と併願でき、複数の学科にも出願できる。ただし1限で国語を選ぶと、1限が数学に限られる学科には併願できない
  • 入学手続の後に辞退する場合:本学専願の学科を除き、総合評価型・適性検査型・公募制自己推薦入試のどれも、2027年3月31日13:00までに所定の手続を完了すると、入学金を除く学費が返還される
  • 給費生試験:総合評価型・適性検査型の合格者も、2026年12月20日の給費生試験を受験できる。本学専願の3学部の合格者は、同一の学部・学科に限られる
  • 予約型奨学金:総合評価型・適性検査型・公募制自己推薦入試の合格者は、本学の予約型奨学金の受給対象外

入学後の転部・転科は、原則として認められません。

2026年度の倍率(志願者数・合格者数)

神奈川大学公表の「入試結果[2026年度]」の数字です。適性検査型の表には倍率と合格最低点(250点満点)が載っていますが、総合評価型の表には倍率の欄がありません。

総合評価型(2026年度)

神奈川大学 総合型選抜(総合評価型)の志願者数と合格者数(2026年度)
志願者数合格者数
法学部
148人
59人
経済学部
278人
85人
経営学部
381人
40人
外国語学部
105人
31人
国際日本学部
110人
14人
人間科学部
127人
23人
理学部
62人
29人
工学部
34人
19人
建築学部
53人
16人
化学生命学部
18人
3人
情報学部
45人
18人
学部ごとの小計です。全体は志願者1,361人、受験者1,264人、合格者337人。出典:神奈川大学「入試結果[2026年度]」
学部・学科志願者数受験者数合格者数
法 法律学科958439
法 自治行政学科534920
法学部 小計14813359
経済 経済学科14513144
経済 経済データ分析学科552
経済 現代ビジネス学科12811739
経済学部 小計27825385
経営 国際経営学科38135740
外国語 英語英文学科IESプログラム575415
外国語 スペイン語学科25229
外国語 中国語学科23227
外国語学部 小計1059831
国際日本 国際文化交流学科75718
国際日本 日本文化学科23233
国際日本 歴史民俗学科12113
国際日本学部 小計11010514
人間科 人間科学科12712123
理 数学コース19196
理 物理コース552
理 化学コース744
理 生物コース141410
理 地球環境科学コース1093
理 総合理学コース774
理学部 小計625829
工 機械工学科11105
工 電気電子情報工学科13116
工 経営工学科553
工 応用物理学科555
工学部 小計343119
建築 建築学系32298
建築 都市生活学系21208
建築学部 小計534916
化学生命 応用化学科761
化学生命 生命機能学科11112
化学生命学部 小計18173
情報 計算機科学科17155
情報 システム数理学科17169
情報 先端情報領域プログラム11114
情報学部 小計454218
合計1,3611,264337

適性検査型(2026年度)

神奈川大学 総合型選抜(適性検査型)の倍率(2026年度・学部別)
法学部
3.7倍
経済学部
10.5倍
経営学部
5.7倍
外国語学部
5.2倍
国際日本学部
4.3倍
人間科学部
3.6倍
理学部
2.3倍
工学部
2.2倍
建築学部
2.6倍
化学生命学部
2.2倍
情報学部
2.4倍
学部ごとの小計の倍率です。全体の倍率は4.2。学科ごとの倍率と合格最低点は下の表にあります。出典:神奈川大学「入試結果[2026年度]」
学部・学科志願者数受験者数合格者数倍率合格最低点
法 法律学科227204553.7165
法 自治行政学科126113313.6165
法学部 小計353317863.7—
経済 経済学科3913643510.4182
経済 経済データ分析学科454358.6188
経済 現代ビジネス学科2772452211.1187
経済学部 小計7136526210.5—
経営 国際経営学科624564995.7180
外国語 英語英文学科IESプログラム218202326.3186
外国語 スペイン語学科4846143.3170
外国語 中国語学科393584.4170
外国語学部 小計305283545.2—
国際日本 国際文化交流学科302284684.2180
国際日本 日本文化学科9690136.9190
国際日本 歴史民俗学科5853192.8175
国際日本学部 小計4564271004.3—
人間科 人間科学科275256713.6163
理 数学コース343093.3162
理 物理コース181782.1153
理 化学コース2825112.3147
理 生物コース3630152.0146
理 地球環境科学コース2726132.0151
理 総合理学コース211782.1141
理学部 小計164145642.3—
工 機械工学科7561282.2140
工 電気電子情報工学科6255222.5139
工 経営工学科2724122.0149
工 応用物理学科151262.0140
工学部 小計179152682.2—
建築 建築学系9785292.9165
建築 都市生活学系7569302.3162
建築学部 小計172154592.6—
化学生命 応用化学科4745202.3150
化学生命 生命機能学科4440182.2150
化学生命学部 小計9185382.2—
情報 計算機科学科6055232.4145
情報 システム数理学科5347192.5156
情報 先端情報領域プログラム4640162.5153
情報学部 小計159142582.4—
合計3,4913,1777594.2—

合格最低点は評定平均値を換算した点数を含み、選択科目の間の平均点差を考慮して得点調整をした点数です。

公募制自己推薦入試の2026年度の結果は、GECプログラムが志願者28人・合格者14人、中国語学科が志願者11人・合格者4人、工学部の女子特別が4学科の合計で志願者7人・合格者7人でした。2027年度は適性検査型の1限の教科の指定などが変わっているので、数字は目安として見てください。倍率の読み方は総合型選抜の倍率の解説で説明しています。

学年別の準備の進め方

高校3年生

  1. 志望学科の評定平均値の基準と、本学専願かどうかを要項で確かめる。総合評価型の基準は、第3学年1学期または前期までの全体の評定平均値で判定される
  2. 総合評価型を受ける場合は、志望理由書と活動報告書を9月11日からの出願期間に間に合うように仕上げ、筆記試験と面接の練習を進める
  3. 適性検査型も考える場合は、1限の教科と、英語外部試験のスコアを使うかどうかを、10月29日からの出願までに決める

高校1・2年生

  1. 定期試験に丁寧に取り組み、全体の評定平均値を上げておく。総合評価型では出願の条件になり、適性検査型では250点満点のうち50点を占める
  2. 力を入れて取り組むことを決め、取り組みの中身と学んだことを記録しておく。活動報告書や自己推薦書の材料になる
  3. 国語・数学・英語の基礎を固め、英語外部試験も計画的に受ける

年間の進め方は高校2年生からのスケジュールも参考にしてください。

合格に向けた対策のポイント

  • 2つの型の違いから受け方を決める:総合評価型は書類・筆記試験・面接で評価される。適性検査型は面接がなく、教科の筆記試験と評定平均値の合計(250点満点)に、自己推薦書などの書類審査を合わせて評価される
  • 志望理由書と活動報告書は要項の指示どおりに書く:志望理由書は、学科で学べる内容を調べ、取り組みたいテーマと卒業後の進路がつながるように組み立てる。活動報告書は、取り組んだ事実だけでなく学んだことまで書く
  • 総合評価型の筆記試験は学科の形式に合わせる:小論文の学科、教科の基本的問題の学科、総合問題の学科がある
  • 適性検査型は書類と教科選びも準備する:自己推薦書は200字以上300字以内に収める。1限の教科は、併願したい学科の指定を確かめて選ぶ。英語外部試験のスコアを使うかどうかも決めておく

総合型選抜の全体像は総合型選抜の解説にまとめています。

よくある質問

Q. 神奈川大学に総合型選抜はありますか?
A. あります。総合評価型と適性検査型の2つがあり、どちらも外国語学部英語英文学科GECプログラムを除く全学部・全学科で実施されます。外国語学部と工学部には公募制自己推薦入試もあります。
Q. 神奈川大学の総合型選抜に共通テストは必要ですか?
A. 必要ありません。総合評価型は書類審査・筆記試験・面接、適性検査型は筆記試験2教科と評定平均値、書類審査で選考され、どちらの選考方法にも大学入学共通テストは含まれていません。
Q. 神奈川大学の総合型選抜の日程は?
A. 2027年度入試では、総合評価型は出願が2026年9月11日〜9月18日、試験日が10月11日、合格発表が11月1日です。適性検査型は出願が10月29日〜11月5日、試験日が11月22日、合格発表が12月1日です。
Q. 神奈川大学の総合型選抜は専願ですか?併願できますか?
A. 総合評価型のうち国際日本学部・人間科学部・化学生命学部は本学専願で、合格した場合は入学辞退ができません。総合評価型のほかの学部と適性検査型は、他大学と併願できます。
Q. 神奈川大学の総合型選抜に評定平均の基準はありますか?
A. 総合評価型にはあります。全体の評定平均値の基準は、経済学部、外国語学部中国語学科、工学部応用物理学科が3.5、人間科学部が3.8、そのほかの学科が3.7です。適性検査型には出願の基準がなく、評定平均値を10倍した値(50点満点)が得点に加算されます。
Q. 神奈川大学の総合型選抜の倍率はどのくらいですか?
A. 2026年度の適性検査型は志願者3,491人、受験者3,177人、合格者759人で、倍率は全体で4.2、学科別では2.0〜11.1でした。総合評価型は志願者1,361人、受験者1,264人、合格者337人で、公式の表に倍率の記載はありません。

まとめ

神奈川大学の総合型選抜は、総合評価型と適性検査型の2つです。総合評価型は全体の評定平均値の基準を満たした人が書類審査・筆記試験・面接で選考され、2027年度入試の試験日は2026年10月11日です。適性検査型は筆記試験2教科と評定平均値を合わせた250点満点と書類審査で選考され、試験日は11月22日です。総合評価型の国際日本学部・人間科学部・化学生命学部は本学専願です。

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