最終更新: 2026-10-02 / 監修: 家近亮子(東京修学館 学長) / 出典: 國學院大學「2027年度(令和9年度)公募制自己推薦(AO型)入学試験要項」「令和9年度 総合型選抜募集人員一覧」、同「令和8年度総合型選抜入学試験 入試結果」
國學院大學(国学院大学。東京都渋谷区)の総合型選抜は、学習成績の基準がなく他大学とも併願できる「公募制自己推薦(AO型)」が中心です。文学部・神道文化学部・法学部・経済学部・人間開発学部・観光まちづくり学部の全学部で実施され、試験の中身は、古文を読んでの論述、課題図書にもとづく小論文、地域の課題への解決策の提案など、学科ごとに大きく違います。この記事では、2027(令和9)年度の入学試験要項に基づいて、募集人員、出願要件、選考方法、日程、提出書類、前年度の結果を整理し、準備の進め方を東京修学館の家近亮子学長の監修で解説します。
國學院大學の総合型選抜の全体像
國學院大學の総合型選抜入学試験には、対象の違う複数の制度があります。高校生が広く出願できるのは公募制自己推薦(AO型)で、ほかは一般選抜の受験者、卒業生の親族、神職の後継者など、対象が決まっている制度です。
| 制度 | 対象と特徴 | 出願期間 |
|---|---|---|
| 公募制自己推薦(AO型) | 全学部で実施。学習成績の状況は出願要件にしない。他大学と併願できる | 2026年9月28日〜10月2日 |
| 法・観光まちづくり学部特別選考 | 一般選抜のV方式(大学入学共通テスト利用入試)またはA日程で、出願する学科(法学部は専攻)を受験する人が対象。その成績と書類で選考 | 2027年1月4日〜2月19日 |
| 院友子弟等特別選考 | 國學院大學院友会の会員(卒業・修了者など)の二親等以内の親族で、入学を第1希望(単願)とする人。法律専門職専攻を除く全学科で募集 | 第1次出願 2026年9月1日〜9月7日 |
| 神道・宗教特別選考(神道文化学部) | 神社本庁所属神社の神職またはその家系の子女で将来神職となる人、神道系の宗教団体に所属する人の子女で将来その継承者となる人。全体の学習成績の状況3.0以上、または英語検定試験CEFR A2以上が要件 | Ⅰ期 2026年9月11日〜9月17日、Ⅱ期 2027年2月4日〜2月9日 |
| 神職養成機関(普通課程)特別選考(神道文化学部) | 神社本庁の定める神職養成機関普通課程で正階課程を修了した人、2027年3月に修了見込みの人 | 2026年9月11日〜9月17日 |
このほかに、社会人特別選考、セカンドキャリア特別選考、外国人留学生入学試験、学士入学・一般編入学試験があります。大学の入試ページに学校推薦型選抜として載っているのは指定校制推薦だけです。この記事は公募制自己推薦(AO型)を中心に説明します。制度そのものについては総合型選抜の全体像で解説しています。
出典
國學院大學「2027年度(令和9年度)公募制自己推薦(AO型)入学試験要項」ほか各制度の入学試験要項。要項は冊子がなく、大学のウェブサイトで公開されています。様式と最新情報は國學院大學 入試情報「総合型選抜・学校推薦型選抜入学試験」で必ず確認してください。
公募制自己推薦(AO型)の募集人員(2027年度・学科・専攻別)
| 学部 | 学科・専攻 | 募集人員 |
|---|---|---|
| 文学部 | 日本文学科 | 21名 |
| 文学部 | 中国文学科 | 8名 |
| 文学部 | 外国語文化学科 | 21名 |
| 文学部 | 史学科 | 24名 |
| 文学部 | 哲学科 | 12名 |
| 神道文化学部 | 神道文化学科 | 19名 |
| 法学部 | 法律学科 法律専攻 | 30名 |
| 法学部 | 法律学科 法律専門職専攻 | 5名 |
| 法学部 | 法律学科 政治専攻 | 3名 |
| 経済学部 | 経済学科 | 23名 |
| 経済学部 | 経営学科 | 23名 |
| 人間開発学部 | 初等教育学科 | 16名 |
| 人間開発学部 | 健康体育学科 | 18名 |
| 人間開発学部 | 子ども支援学科 | 12名 |
| 観光まちづくり学部 | 観光まちづくり学科 | 49名 |
要項には、出願状況および試験結果等により、合格者が募集人員を下回ることがあると書かれています。法・観光まちづくり学部特別選考の募集人員は、法律専攻5名、法律専門職専攻2名、政治専攻2名、観光まちづくり学科4名です。
出願資格と出願要件(学部・学科別)
公募制自己推薦(AO型)の選考方法に大学入学共通テストは含まれておらず、要項には「高等学校等での学習成績の状況は、出願要件としません」と明記されています。評定の基準はありませんが、文学部の外国語文化学科と史学科、神道文化学部、経済学部では、英語検定試験などのスコアが出願要件です。
出願資格は全学部共通で、高等学校または中等教育学校を卒業した人と2027年3月に卒業見込みの人、高等学校卒業程度認定試験に合格した人などです。高校をすでに卒業した人も出願できます。そのうえで、学科ごとの出願要件を満たす必要があります。
| 学科・専攻 | 資格・スコアの要件 |
|---|---|
| 文学部 外国語文化学科 | 英語検定試験CEFR B1以上のスコア |
| 文学部 史学科 | 英語検定試験CEFR A2以上のスコア |
| 神道文化学部 神道文化学科 | 英語検定試験のスコア(レベルは不問。CEFRレベルに対照できるものに限る) |
| 経済学部 経済学科・経営学科 | 次のいずれか。英語検定試験CEFR A2以上のスコア/実用数学技能検定2級以上/全商協会の簿記実務検定試験1級(会計および原価計算)と全商協会の英語検定試験2級以上の両方 |
| そのほかの学科・専攻 | 資格・スコアの要件はない |
経済学部の簿記の要件は、日本商工会議所の簿記検定試験2級以上か、全国経理教育協会の簿記能力検定1級以上でも代えられます。資格のほかに、どの学科も学ぶ意欲や関心を出願要件にしています。たとえば日本文学科は、日本古典文学、日本近現代文学、日本語、伝承文学、書道のいずれかの学修・研究に強い関心を持つことを求めています。
英語検定試験のスコアの目安(CEFR B1・A2)
CEFRレベルは、各検定試験の証明書に記載される4技能総合のレベルで判定されます。ただしGTECは、証明書のCEFR表示にかかわらず4技能の合計スコアで判定されます(オフィシャルスコアのみ)。要項が参考値として示すスコアは次のとおりです。
| 検定試験 | B1 | A2 |
|---|---|---|
| 実用英語技能検定(英検)のCSEスコア | 1950〜2299 | 1700〜1949 |
| GTEC | 930〜1179 | 680〜929 |
| TEAP(R/L+W/S) | 225〜308 | 135〜224 |
- スコア・級は、特に明記のない限り2024年4月1日以降に取得したものが有効
- 英検は、基準のCEFRレベルを満たしていれば受験した級の合否は問われない。ただし、受験した級でCEFR算出の範囲外になったCSEスコアは使えない
- TOEICはL&RとS&Wの両方の受験が必要で、TOEIC IPは不可
- ケンブリッジ英語検定、TOEFL iBT、IELTS(アカデミック・モジュール)も使える。TOEFL iBTとIELTSは自宅受験形式が不可で、B1以上のスコアを持つ場合のみ出願可(神道文化学部を除く)
- TEAP CBTは、2026年7月22日の訂正で利用できなくなった
選考方法(第1次選考・第2次選考)
公募制自己推薦(AO型)は2段階の選考です。文学部・人間開発学部・観光まちづくり学部は第1次選考が書類選考で、神道文化学部・法学部・経済学部は第1次選考から筆記試験や小論文があります。
| 学科・専攻 | 第1次選考 | 第2次選考 |
|---|---|---|
| 日本文学科 | 書類選考(課題レポート2,000字程度、志望理由書1,000字程度、活動レポート800字以内) | 筆記試験(古文を読んでの論述。全体で1,000字程度、90分)、面接試験(約20分) |
| 中国文学科 | 書類選考(志望理由書900〜1,000字、活動レポート800字以内) | 授業の受講とレポート作成(120分。50分の授業を受け、1,000字程度のレポートを70分で作成)、面接試験(約20分) |
| 外国語文化学科 | 書類選考(志望理由書900〜1,000字、活動レポート2種類を各200〜800字、英語のスコア証明書) | 面接試験(約20分。英語による質疑応答を含む) |
| 史学科 | 書類選考(レポート2,000字程度、志望理由書1,000字程度、活動レポート800字以内、英語のスコア証明書) | 論述試験(英文・古文・漢文の文章題から1つを選んで論述し、出願時のレポートについても論述する。全体で1,000字程度、90分)、面接試験(約20分) |
| 哲学科 | 書類選考(レポート800字程度、自己推薦書900〜1,000字、活動レポート800字以内) | 課題図書にもとづく小論文試験(1,000字程度、90分)、面接試験(約20分) |
| 神道文化学科 | 筆記試験(神道と宗教に関する総合問題。60分)と書類(志望理由書900〜1,000字、活動レポート800字以内など) | 面接試験(約20分) |
| 法律専攻 | 小論文試験(法・政治に関連するテーマ。1,000字程度、120分) | 面接試験(20分程度。自己アピール5〜10分と質疑応答) |
| 法律専門職専攻 | 小論文試験(90分。法律に関連する実用的な文章等の問題と、指定のオンライン授業動画での学習を前提とした問題) | 面接試験(20分程度) |
| 政治専攻 | 小論文試験(120分。事前に指定された文献を読んでいることが前提) | 面接試験(20分程度。自己アピール5〜10分と質疑応答) |
| 経済学科・経営学科 | 総合問題試験(90分、全体で1,000〜1,500字程度)と書類(エントリーシート、活動レポート800字以内など) | 面接試験(約20分。エントリーシートの内容に関する発表を含む) |
| 人間開発学部の3学科 | 書類選考(レポート2,000字程度、活動報告書、エントリーシート、活動計画書600字以内) | 小論文試験(90分、1,000字程度)と面接試験(約15分)。子ども支援学科は面接試験および口頭試問(約20分) |
| 観光まちづくり学科 | 書類選考(地域分析レポート1,200字以内、解決策提案シートA3サイズ1枚、志望理由書1,000字以内、活動レポート800字以内) | 面接試験(約20分。解決策提案シートを5分で説明し、その後に質疑) |
事前に指定されている図書・文献など(2027年度入試)
- 哲学科:課題図書は吉岡洋 著『AIを美学する―なぜ人工知能は「不気味」なのか』(平凡社新書、2025)。試験当日に持ち込める
- 神道文化学科:課題図書は『プレステップ神道学〈第2版〉』(弘文堂、2023)の第4章〜第9章と、『プレステップ宗教学〈第3版〉』(弘文堂、2020)の第1章〜第12章
- 政治専攻:指定文献は宇野重規『政治とは何か』(講談社現代新書、2026年)。指定文献だけは試験時間中に持ち込める(電子書籍は不可)
- 法律専門職専攻:大学のウェブサイトで案内されるオンライン授業動画を視聴して学習しておく
- 日本文学科:筆記試験には、要項が指定する3種の古語辞典のうち、紙の辞書を1冊だけ持ち込める(書名に「全訳」とあるものと電子辞書は不可)
- 子ども支援学科:口頭試問では、大学が用意した絵本3冊から1冊を選んで黙読し、その絵本について質問を受ける
口頭試問の準備は口頭試問の対策で説明しています。
日程と入学検定料(2027年度入試)
| 手続き | 公募制自己推薦(AO型)の日程 |
|---|---|
| 出願期間(全学部共通) | 2026年9月28日(月)〜10月2日(金)(消印有効) |
| 受験票の公開 | 10月13日(火)10時に公開予定 |
| 第1次選考 | 神道文化学部・法学部・経済学部は10月18日(日)に渋谷キャンパスで試験。文学部・人間開発学部・観光まちづくり学部は書類選考のみ |
| 第1次選考の合格発表 | 10月23日(金)12:00公開 |
| 第2次選考 | 11月15日(日)。文学部・神道文化学部・法学部・経済学部は渋谷キャンパス、人間開発学部・観光まちづくり学部は横浜たまプラーザキャンパス |
| 合格発表 | 11月25日(水)12:00公開 |
| 入学手続期間 | 11月25日(水)〜12月2日(水)(消印有効) |
出願は、Web出願システムで出願情報を登録して入学検定料を納め、出願書類を速達・簡易書留で郵送して完了します。入学検定料は1学科・専攻につき35,000円です。受験票の印刷と合格発表の確認は、Web出願システムのマイページで行います。
提出書類:志望理由書・レポート・活動レポート
書類の種類と文字数は前の節の表のとおりです。様式は要項に付いており、自筆で記入します(鉛筆書きは不可)。表に無い指示のうち、主なものを挙げます。
- 日本文学科の志望理由書:学科での「学び」への意欲を書く書類で、部活動など学びに直接関わらない自己アピールは活動レポートに書くよう指定されている
- 活動レポート:大学は、2024年4月以降の生活を振り返って書くよう案内している。経済学部は過去3年間程度、史学科は高校在学中の活動が対象。期間と字数は学科の要項で確かめる
- 経済学部のエントリーシート:7項目あり、第7項目では経済・経営に関して関心のあるトピックを、自分の見解を含めて800字程度で書く
- 観光まちづくり学部の2つの課題:地域分析レポートでは、住んでいる地域やゆかりのある地域の資源の魅力・価値と、持続可能であり続けるための課題を、根拠を示して書く。解決策提案シートでは、その解決策をA3サイズ用紙1枚に表現する
書き方は志望理由書の書き方、活動報告書の書き方、課題レポートの書き方で説明しています。
併願のルール
- 他大学との併願:公募制自己推薦(AO型)は、他大学や、試験日の異なる國學院大學の他の試験制度と併願できる
- AO型の中での併願:複数の学科・専攻への出願は、すべての学部・学科で可能。ただし、書類選考を除くすべての選考で、同じ試験日に複数の学科・専攻を受験することはできない
- 書類と検定料は学科ごと:出願書類は志望する学科・専攻それぞれに作成する。入学検定料も学科・専攻ごとにかかり、併願による減免はない
第2次選考は全学部が11月15日なので、第2次選考を受けられるのは1つの学科・専攻だけです。神道文化学部・法学部・経済学部の第1次選考の試験(10月18日)も、受けられるのは1つです。入学手続を終えた後に入学を辞退する場合、2027年3月31日17:00までに所定の申請手続を終えれば、入学金を除く授業料等納付金は返還されると要項に書かれています。総合型選抜と学校推薦型選抜の違いは総合型選抜と推薦の違いにまとめています。
令和8年度の結果(志願者数・合格者数・倍率)
國學院大學は入試結果を公式サイトで公開しています。令和8年度(2026年度入試)の公募制自己推薦(AO型)の結果は次のとおりです。倍率は大学の公表値で、志願者数を最終合格者数で割った値です。
| 学科・専攻 | 募集人員 | 志願者数 | 第1次合格者数 | 最終合格者数 | 倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 日本文学科 | 21 | 157 | 62 | 29 | 5.4 |
| 中国文学科 | 8 | 38 | 30 | 21 | 1.8 |
| 外国語文化学科 | 21 | 137 | 67 | 48 | 2.9 |
| 史学科 | 24 | 105 | 43 | 28 | 3.8 |
| 哲学科 | 13 | 84 | 32 | 13 | 6.5 |
| 神道文化学科 | 19 | 65 | 46 | 38 | 1.7 |
| 法律専攻 | 28 | 149 | 85 | 58 | 2.6 |
| 法律専門職専攻 | 5 | 32 | – | 8 | 4.0 |
| 政治専攻 | 3 | 37 | 20 | 9 | 4.1 |
| 経済学科 | 20 | 81 | 27 | 14 | 5.8 |
| 経営学科 | 20 | 147 | 31 | 19 | 7.7 |
| 初等教育学科 | 16 | 123 | 63 | 42 | 2.9 |
| 健康体育学科 | 18 | 162 | 62 | 43 | 3.8 |
| 子ども支援学科 | 12 | 86 | 42 | 25 | 3.4 |
| 観光まちづくり学科 | 43 | 332 | 124 | 107 | 3.1 |
令和8年度と2027年度では募集人員が変わった学科があります。哲学科は13名から12名、法律専攻は28名から30名、経済学科と経営学科は20名から23名、観光まちづくり学科は43名から49名です。総合型選抜の倍率の読み方は総合型選抜の倍率で解説しています。
学年別の準備の進め方
高校3年生
- 志望する学科の出願要件と選考方法を要項で確かめる。スコアが必要な学科は、基準を満たしているかを確認する
- 課題図書・指定文献・オンライン授業動画がある学科(哲学科、神道文化学科、法律専門職専攻、政治専攻)は、早めに読み込み・視聴を始める
- レポート、志望理由書、活動レポートなどの書類を仕上げる。出願期間は2026年9月28日〜10月2日
- 第1次選考で試験がある学部は10月18日、第2次選考は11月15日。試験の形式に合わせて練習する
高校1・2年生
- 英語の検定試験を4技能で受けておく。2027年度入試では、外国語文化学科はCEFR B1以上、史学科はCEFR A2以上が出願要件になっている
- 主体的に取り組んだ活動の記録を残し、関心のある分野の本や資料を読んで、根拠を示して自分の考えを書く練習をする
高校2年生からの進め方は高校2年生のスケジュールも参考になります。
合格に向けた対策のポイント
要項の学科ごとの「選考のポイント」から、準備の要点をまとめます。
- レポートでは根拠と出典を必ず示す:史学科は、根拠資料の提示がないレポートは個人的な想像と区別がつかず評価できないとしている。史学科は第2次選考で、自分のレポートを200字程度で説明する。日本文学科は、研究テーマが明確で具体的であるほど評価が高くなるとしている
- 課題図書は「何が問われているか」をつかむ:哲学科は、課題図書の中から正解を探すのではなく、課題がどんな問いを扱っているかを正確に把握しているかを見るとしている。神道文化学科は、指定された範囲全体を熟読するよう求めている
- 面接は書類の内容が起点になる:法律専攻と政治専攻は5分以上10分以内の自己アピールがあり、エントリーシートに書いた「社会への関心」を中心に質疑が行われる。日本文学科は、その場で考えて答える自然な対話を高く評価するとしている
- 観光まちづくり学科は説明の練習をする:面接での解決策提案シートの説明は、限られた時間で論理的かつ独創的に伝える表現力が評価の主な対象とされている
- 過去問題と出題意図を確かめる:大学は直近2年分の総合型選抜の過去問題と、出題意図(科目別アドバイス)を公開している。過去問題は大学の入試ページから教学社の赤本オンラインにリンクされている(著作権の関係で一部は非公開)。2027年度の要項と見比べて使う
小論文と面接の準備は小論文の書き方と面接対策で説明しています。
よくある質問
- Q. 國學院大學に総合型選抜はありますか?
- A. あります。中心になるのは公募制自己推薦(AO型)で、全学部で実施されます。2027年度の募集人員は学科・専攻ごとに3名〜49名です。ほかに、法・観光まちづくり学部特別選考、院友子弟等特別選考、神道・宗教特別選考などがあります。
- Q. 國學院大學の総合型選抜に共通テストは必要ですか?
- A. 公募制自己推薦(AO型)の選考方法に大学入学共通テストは含まれていません。出願書類と、学科ごとの筆記試験・小論文・面接などで選考されます。法・観光まちづくり学部特別選考は、一般選抜のV方式(大学入学共通テスト利用入試)またはA日程の成績を使います。
- Q. 國學院大學の公募制自己推薦(AO型)の日程は?
- A. 2027年度入試は、出願が2026年9月28日〜10月2日(消印有効)、第1次選考の合格発表が10月23日、第2次選考が11月15日、合格発表が11月25日です。神道文化学部・法学部・経済学部は10月18日に第1次選考の試験があります。
- Q. 國學院大學の公募制自己推薦(AO型)は併願できますか?
- A. できます。他大学や、試験日の異なる國學院大學の他の試験制度と併願できます。AO型の中で複数の学科・専攻に出願することもできますが、書類選考を除き、同じ試験日に複数の学科・専攻を受験することはできません。
- Q. 國學院大學の総合型選抜に評定平均の基準はありますか?
- A. 公募制自己推薦(AO型)では、高等学校等での学習成績の状況は出願要件になりません。ただし、外国語文化学科は英語検定試験CEFR B1以上、史学科はCEFR A2以上のスコアが必要で、神道文化学部と経済学部にも資格・スコアの要件があります。
- Q. 國學院大學の公募制自己推薦(AO型)の倍率は?
- A. 大学が公表している令和8年度(2026年度入試)の結果では、倍率は学科・専攻によって1.7から7.7でした。志願者数が最も多かったのは観光まちづくり学科の332人で、最終合格者は107人、倍率は3.1です。2027年度は募集人員が変わった学科があります。
まとめ
國學院大學の総合型選抜は、公募制自己推薦(AO型)が中心です。全学部で実施され、学習成績の状況は出願要件にならず、他大学とも併願できます。2027年度入試は2026年9月28日〜10月2日に出願し、第2次選考は11月15日、合格発表は11月25日です。
選考の中身は学科ごとに違うので、志望学科の課題(レポート、課題図書、小論文、面接での発表)に合わせた準備が必要です。東京修学館では、家近亮子学長が、志望理由書やレポートの構成づくりと、小論文・面接の練習を無料相談でお手伝いしています。
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