最終更新: 2026-10-09 / 監修: 家近亮子(東京修学館 学長) / 出典: 愛知淑徳大学「2027年度 入学試験要項(大学理念・違いを共に生きる入試、活動実績入試、学科・専攻適性入試)」「2027年度 入学試験要項(公募制推薦入試、一般入試、共通テスト利用入試)」「入試問題集2027」、受験生サイト「入試結果」(2026年度)
愛知淑徳大学は、「違いを共に生きる」を大学の理念に掲げる私立大学です。総合型選抜は3つの入試があり、どれも専願制です。11月には他大学と併願できる公募制推薦入試もあります。この記事では、2027(令和9)年度の入学試験要項に基づいて、方式ごとの出願資格、募集人員、選考方法と配点、日程、併願のルール、2026年度の入試結果を整理します。準備の進め方は、東京修学館の家近亮子学長の監修で解説します。
愛知淑徳大学の総合型選抜・学校推薦型選抜の全体像(方式一覧)
総合型選抜の3つの入試と公募制推薦入試は、どれも文学部からグローバル・コミュニケーション学部まで、すべての学部・学科・専攻で募集があります。
| 方式 | 専願・併願 | 出願できる人 | 評定の条件 | 主な選考 |
|---|---|---|---|---|
| 大学理念・違いを共に生きる入試(総合型選抜) | 専願制。第2志望の学科・専攻まで登録できる | 現役生と既卒者(卒業後5年以内) | 3.0以上 | 課題レポート・調査書(第1次)、プレゼンテーション(第2次) |
| 活動実績入試(総合型選抜) | 専願制 | 現役生のみ | 3.0以上 | 活動実績票、調査書、日本語活用能力試験、個人面接、志望理由書 |
| 学科・専攻適性入試(総合型選抜) | 専願制 | 現役生と既卒者(卒業後5年以内) | 3.0以上 | 調査書、学科・専攻別適性試験、面接、志望理由書 |
| 公募制推薦入試(学校推薦型選抜) | 他大学と併願できる | 現役生のみ(学校長の推薦が必要) | 問わない | 調査書、自己推薦書、国語・英語・数学・小論文から2科目 |
指定校制推薦入試、グローバル入試(外国人留学生・外国にルーツを持つ生徒)、特別選抜入試(社会人・海外帰国生・外国人留学生)、編入学試験はこの記事では扱いません。
出典
愛知淑徳大学「2027年度 入学試験要項(大学理念・違いを共に生きる入試、活動実績入試、学科・専攻適性入試)」「2027年度 入学試験要項(公募制推薦入試、一般入試、共通テスト利用入試)」。様式と最新情報は愛知淑徳大学 受験生サイト「入試制度・日程」で必ず確認してください。
募集人員(2027年度・学科・専攻別)
| 学部 | 学科・専攻 | 大学理念 | 活動実績 | 学科・専攻適性 | 公募制推薦 |
|---|---|---|---|---|---|
| 文学部 | 国文学科 | 3名 | 3名 | 16名 | 15名 |
| 教育学部 | 教育学科 | 4名 | 5名 | 23名 | 22名 |
| 人間情報学部 | 感性工学専攻 | 5名 | 5名 | 18名 | 22名 |
| 人間情報学部 | データサイエンス専攻 | 3名 | 3名 | 10名 | 12名 |
| 人間情報学部 | 数学・情報教員養成専攻 | 1名 | 1名 | 2名 | 4名 |
| 心理学部 | 心理学科 | 5名 | 5名 | 31名 | 30名 |
| 創造表現学部 | 創作表現専攻 | 3名 | 3名 | 16名 | 16名 |
| 創造表現学部 | メディアプロデュース専攻 | 4名 | 5名 | 21名 | 22名 |
| 建築学部 | 建築・まちづくり専攻 | 2名 | 2名 | 12名 | 11名 |
| 建築学部 | 住居・インテリアデザイン専攻 | 2名 | 2名 | 10名 | 10名 |
| 健康医療科学部 | 言語聴覚学専攻 | 1名 | 2名 | 6名 | 7名 |
| 健康医療科学部 | 視覚科学専攻 | 1名 | 2名 | 6名 | 7名 |
| 健康医療科学部 | 理学療法学専攻 | 1名 | 2名 | 6名 | 7名 |
| 健康医療科学部 | 臨床検査学専攻 | 1名 | 2名 | 6名 | 7名 |
| 健康医療科学部 | スポーツ・健康科学専攻 | 3名 | 4名 | 16名 | 16名 |
| 健康医療科学部 | 救急救命学専攻 | 1名 | 1名 | 4名 | 6名 |
| 食健康科学部 | 健康栄養学科 | 2名 | 3名 | 13名 | 13名 |
| 食健康科学部 | 食創造科学科 | 5名 | 5名 | 19名 | 21名 |
| 福祉貢献学部 | 社会福祉専攻 | 2名 | 2名 | 12名 | 14名 |
| 福祉貢献学部 | 子ども福祉専攻 | 1名 | 2名 | 8名 | 8名 |
| 交流文化学部 | ランゲージ専攻 | 4名 | 7名 | 24名 | 24名 |
| 交流文化学部 | 観光専攻 | 3名 | 4名 | 16名 | 16名 |
| ビジネス学部 | ビジネス学科 | 6名 | 9名 | 36名 | 36名 |
| グローバル・コミュニケーション学部 | グローバル・コミュニケーション学科 | 2名 | 3名 | 10名 | 12名 |
健康医療科学部の言語聴覚学〜臨床検査学専攻は医療貢献学科、スポーツ・健康科学専攻と救急救命学専攻はスポーツ・健康医科学科です。どの方式も、合格者数が募集人員に満たない場合があります。
出願資格・評定と大学入学共通テストの扱い
| 方式 | 卒業年の条件 | そのほかの条件 |
|---|---|---|
| 大学理念・違いを共に生きる入試、学科・専攻適性入試 | 2021年4月1日から2027年3月31日までに高校を卒業した人と卒業見込みの人 | 第1志望として入学を志す人(合格したら入学が条件)、学習成績の状況3.0以上 |
| 活動実績入試 | 2026年9月卒業か、2027年3月卒業見込みの人 | 上と同じ条件に加え、4つの部門のいずれかの活動実績があること |
| 公募制推薦入試 | 2026年9月卒業か、2027年3月卒業見込みの人 | 学校長の推薦。学習成績の状況は問わない |
どの方式も、数学・情報教員養成専攻は高校で「数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学A、数学B、数学C」を履修していることが出願資格です。4つの方式とも、選抜方法に大学入学共通テストは含まれていません。評定の考え方は評定平均の解説で説明しています。
大学理念・違いを共に生きる入試(課題レポートとプレゼンテーション)
大学理念「違いを共に生きる」に共感し、その理念のもとで学修する強い意欲を問う入試です。出願前に大学WEBサイトで大学理念動画(入試用)を視聴し、課題レポートを書いて出願書類として出します(2027年度入試の動画の公開期間は2026年7月21日〜10月12日)。
| 選考 | 選抜方法 | 配点 |
|---|---|---|
| 第1次選考(書類審査) | 課題レポート | 30点 |
| 第1次選考(書類審査) | 調査書[学習成績の状況] | 10点 |
| 第2次選考(第1次選考の合格者のみ) | プレゼンテーション(個人) | 60点 |
満点は100点で、第2次選考の合否は第1次選考と第2次選考の得点を総合して決めます。
課題レポートの3つの問い
- 大学理念動画(入試用)を視聴し、重要だと考えたキーワードを2つ選び、そのキーワードを用いて、愛知淑徳大学を強く志望する動機について大学理念と関連づけて述べる。キーワードにはすべて波線を引く(400字以内)
- これまでの経験や周囲での出来事の中で、「違いを共に生きる」ということの重要さを実感した事柄について述べる(400字以内)
- 将来の目標を実現するために、大学理念を掲げる愛知淑徳大学で過ごす4年間で、どのようなことに取り組みたいかを具体的に述べる(400字以内)
課題レポートは大学所定の用紙に、本人が消えないインクの黒ボールペンで書きます。プレゼンテーションは課題レポートをもとに5分以上7分以内で発表し、その後に質疑応答があります。持ち込めるのは課題レポート(書き込み不可)だけなので、郵送前にコピーを取っておきます。書き方は課題レポートの書き方が参考になります。
活動実績入試(活動実績の格付と日本語活用能力試験)
評価の対象は、高校在学中の実績で、出願時に結果が出ている(証明するものが提出できる)ものに限られます。
| 選抜方法 | 配点 |
|---|---|
| 活動実績票 | 80点 |
| 調査書[学習成績の状況] | 20点 |
| 日本語活用能力試験(30分・全問マーク式) | 40点 |
| 個人面接 | 55点 |
| 志望理由書 | 5点 |
満点は200点です。活動実績は4部門に分かれ、種目ごとにA〜Cの3段階で格付されます。
| 部門 | 格付の例(要項の評価基準から) |
|---|---|
| スポーツ・体育系 | A:国際大会出場(日本代表として)、全国大会入賞(1〜8位)/B:全国大会9位以下/C:ブロック大会出場 |
| 文化・芸能系 | A:全国大会 個人1位/B:全国大会 個人2位〜8位、団体1位、団体金賞/C:全国大会 個人出場、団体出場 |
| 資格・検定 | 例:実用英語技能検定はA:1級・準1級、B:2級、C:準2級プラス・準2級。日商簿記検定はA:1級、B:2級 |
| 社会的活動等 | 社会的奉仕活動(月1回程度で1年以上継続など3つの条件をすべて満たすもの)と生徒会長がC |
種目が異なれば活動実績は最大3つまで申請でき、複数の場合は「格付組み合わせ基準」で採点します。Aが2つ以上で80点、Aが1つだけなら68点、Bが1つだけなら56点、Cが1つだけなら50点です。要項では、不明な点は「活動実績質問用紙」で郵便かFAXにより2026年8月24日必着で問い合わせることとされています(電話は不可)。
日本語活用能力試験は、漢字、熟語、慣用句などの日本語の活用・運用能力を測る基礎的な問題です。出願書類は、調査書、志望理由書(表面に箇条書き、裏面に600字以内の文章)、活動実績票、活動内容証明書(スポーツ・体育系、文化・芸能系、社会的活動等の部門)、賞状や合格証など活動実績を証明するもののコピーです。
学科・専攻適性入試(学科・専攻別適性試験と面接)
出願書類は調査書と志望理由書(表面に箇条書き、裏面に600字以内の文章)です。
| 選抜方法 | 配点 |
|---|---|
| 調査書[学習成績の状況] | 20点 |
| 学科・専攻別適性試験(60分) | 40点 |
| 面接 | 35点 |
| 志望理由書 | 5点 |
満点は100点です。学科・専攻別適性試験は、文章を読んで自分の考えを記述するものや、資料やグラフについて分析するものなど、内容が学科・専攻ごとに異なります。面接は、国文学科、心理学科、言語聴覚学専攻が個人面接、ほかの学科・専攻は集団面接で、グローバル・コミュニケーション学科の集団面接は英語での質問を含みます。
面接の評価のポイントは、学びたい意欲・動機、自分の考えを論理的に説明できるか、必要な関心事項や基礎的な知識、アドミッション・ポリシーの理解の4つです(活動実績入試の個人面接は、高校在学中に努力した活動を通じて何を得たのかが加わります)。
公募制推薦入試(学校推薦型選抜)の選考方法
出願時に試験日、学科・専攻、受験科目を選びます。
| 学科・専攻 | 調査書 | 自己推薦書 | 教科(各100点) | 満点 |
|---|---|---|---|---|
| 数学・情報教員養成専攻 | 25点 | 5点 | 数学(必須)と、国語・英語・小論文から1科目 | 230点 |
| グローバル・コミュニケーション学科 | 25点 | 5点 | 英語(必須)と、国語・数学・小論文から1科目 | 230点 |
| そのほかの学科・専攻 | 25点 | 5点 | 国語・英語・数学・小論文から2科目 | 230点 |
試験時間は各60分で、国語・英語・数学は全問マーク式、全学科・専攻共通の問題です。出題範囲は、国語が「現代の国語、言語文化(古文・漢文は含まない)」、英語が「英語コミュニケーションⅠ、英語コミュニケーションⅡ」、数学が「数学Ⅰ、数学A」です。「中央値補正法」による点数調整があります。小論文は社会で話題になっているテーマから出題され、課題に応えているか、筋道を立てて論理を展開させているか、誤字・脱字がなく丁寧に書かれ、適切な語彙や表現が使われているかが評価のポイントです。
11月14日と11月15日のどちらか、または両方で受験でき(1日に1つの学科・専攻)、同じ学科・専攻も違う学科・専攻も受けられます。出願書類は調査書、学校長の推薦書、自己推薦書(手書きかパソコン作成)です。書き方は自己推薦書の書き方で説明しています。
日程・検定料・入学手続(2027年度入試)
| 方式 | 出願期間(締切日消印有効) | 途中の発表 | 試験日 | 合格発表 | 入学手続時納入金の締切 |
|---|---|---|---|---|---|
| 大学理念・違いを共に生きる入試 | 9月2日〜9月9日 | 10月1日に第1次選考の合格発表 | 10月10日(第2次選考) | 11月2日 | 11月26日(一括納入) |
| 活動実績入試 | 9月15日〜9月28日 | なし | 10月17日 | 11月2日 | 11月26日(一括納入) |
| 学科・専攻適性入試 | 9月15日〜9月28日 | なし | 10月18日 | 11月2日 | 11月26日(一括納入) |
| 公募制推薦入試 | 11月2日〜11月7日 | なし | 11月14日・11月15日(自由選択) | 12月1日 | 第1次手続12月8日、第2次手続2027年3月10日 |
年の書いていない日付は2026年です。出願はインターネット出願で、試験会場はすべて星が丘キャンパス(名古屋市千種区)です。公募制推薦入試は11月8日9:00〜13:00の持参受付もあります(出願登録と検定料の納入が11月7日までに完了している場合のみ)。合格発表はインターネットによる合否照会のみです。
入学検定料は、総合型選抜の3つの入試のいずれか1つを受ける場合が25,000円、3つを受ける場合が35,000円です。公募制推薦入試は、初めて出願する場合は1日受験25,000円・2日受験30,000円、総合型選抜に出願した人は1日受験5,000円・2日受験10,000円です(要項では、総合型選抜と公募制推薦入試を通して2回目以降は5,000円)。ほかに出願登録1回ごとにサービス利用料(一律990円)がかかります。
入学金は200,000円です。総合型選抜の3つの入試は専願制のため、入学しない場合でも入学手続時納入金は返還されません。公募制推薦入試は、入学金以外は2027年3月31日必着で入学辞退を申し出た場合に限り返還されます。
併願のルール(専願制と第2志望の登録)
- 総合型選抜の3つの入試:どれも専願制で、合格したら入学することが条件。大学理念・違いを共に生きる入試(第1志望)、活動実績入試、学科・専攻適性入試は、併願できるが、入試どうしの併願は同じ学科・専攻に限られる(大学理念・違いを共に生きる入試の第2志望の登録は別)
- 大学理念・違いを共に生きる入試の第2志望:学科・専攻にこだわらず入学したい人は、第2志望まで登録できる(追加の検定料は不要)。第2志望で合格した場合も入学が条件。第1志望の受験者が優先されるため、第2志望での合格の可能性は第1志望の受験者より低くなる。第2志望の合否判定は、第1志望の合否判定で募集人員を満たさなかった場合におこない、第1志望に合格した場合や、併願している活動実績入試・学科・専攻適性入試で合格した場合はおこなわない
- 公募制推薦入試:他大学との併願ができる。合格後、他大学の合格発表(補欠合格、追加合格を除く)が2027年3月11日から3月24日の間にある場合などは、入学金を納めたうえで第2次納入金の延期を願い出ることができる
総合型選抜の合格発表と公募制推薦入試の出願開始は、どちらも11月2日です。総合型と推薦の違いは総合型選抜と学校推薦型選抜の違いで説明しています。
2026年度の志願者数・合格者数
受験生サイト「入試結果(募集定員・合格者数・倍率)」の2026年度の表から、志願者数と合格者数を抜き出しました(左が志願者数、右が合格者数)。2026年度の募集定員は、4つの方式とも2027年度の募集人員と同じです。公募制推薦入試は2日受験できますが、表の志願者数が延べ人数かどうかは書かれていません。
| 学科・専攻 | 大学理念 | 活動実績 | 学科・専攻適性 | 公募制推薦 |
|---|---|---|---|---|
| 国文学科 | 15 / 3 | 6 / 4 | 37 / 18 | 140 / 62 |
| 教育学科 | 44 / 4 | 18 / 5 | 67 / 28 | 201 / 35 |
| 感性工学専攻 | 12 / 5 | 5 / 5 | 25 / 23 | 65 / 56 |
| データサイエンス専攻 | 4 / 3 | 2 / 2 | 17 / 13 | 53 / 40 |
| 数学・情報教員養成専攻 | 2 / 1 | 0 / 0 | 4 / 4 | 42 / 25 |
| 心理学科 | 44 / 5 | 17 / 5 | 107 / 39 | 366 / 64 |
| 創作表現専攻 | 15 / 3 | 1 / 1 | 35 / 21 | 73 / 65 |
| メディアプロデュース専攻 | 15 / 4 | 8 / 6 | 30 / 27 | 99 / 72 |
| 建築・まちづくり専攻 | 9 / 2 | 5 / 2 | 29 / 16 | 103 / 27 |
| 住居・インテリアデザイン専攻 | 10 / 2 | 8 / 2 | 27 / 12 | 66 / 16 |
| 言語聴覚学専攻 | 6 / 1 | 6 / 2 | 27 / 7 | 48 / 29 |
| 視覚科学専攻 | 0 / 1 | 1 / 1 | 15 / 9 | 21 / 19 |
| 理学療法学専攻 | 3 / 1 | 9 / 2 | 25 / 8 | 102 / 18 |
| 臨床検査学専攻 | 4 / 1 | 5 / 2 | 21 / 6 | 88 / 22 |
| スポーツ・健康科学専攻 | 14 / 3 | 15 / 4 | 55 / 22 | 144 / 27 |
| 救急救命学専攻 | 5 / 1 | 6 / 1 | 29 / 5 | 69 / 16 |
| 健康栄養学科 | 4 / 2 | 8 / 3 | 27 / 18 | 87 / 59 |
| 食創造科学科 | 24 / 5 | 6 / 5 | 41 / 32 | 68 / 62 |
| 社会福祉専攻 | 12 / 2 | 4 / 2 | 21 / 15 | 89 / 28 |
| 子ども福祉専攻 | 7 / 1 | 5 / 2 | 27 / 10 | 85 / 20 |
| ランゲージ専攻 | 25 / 5 | 14 / 8 | 64 / 31 | 126 / 98 |
| 観光専攻 | 24 / 3 | 12 / 4 | 40 / 20 | 159 / 34 |
| ビジネス学科 | 56 / 6 | 26 / 9 | 130 / 46 | 341 / 70 |
| グローバル・コミュニケーション学科 | 7 / 2 | 3 / 3 | 18 / 14 | 87 / 63 |
大学理念・違いを共に生きる入試の視覚科学専攻の合格者は、第2志望の合格者です。大学の表の倍率は、大学理念・違いを共に生きる入試で教育学科11.0、ビジネス学科9.3、学科・専攻適性入試で救急救命学専攻5.8、心理学科とビジネス学科2.7などです。倍率の読み方は総合型選抜の倍率で説明しています。
学年別の準備の進め方
高校3年生
- 課題レポートは出願書類なので、出願(2027年度入試は2026年9月2日〜9日)までに大学理念動画(入試用)を見て仕上げる。動画の公開期間は受験生サイトで確かめる
- 活動実績入試を受ける人は、実績の部門・格付を要項で確かめ、証明するもののコピーと活動内容証明書をそろえる
- 志望理由書(600字以内)を書き、アドミッション・ポリシーと照らし合わせる
- プレゼンテーション、面接、学科・専攻別適性試験の練習をする。公募制推薦入試は2科目を決めて過去問で練習する
高校1・2年生
- 総合型選抜は「学習成績の状況」3.0以上が条件なので、評定を保つ
- 数学・情報教員養成専攻を考える人は、数学Ⅲと数学Cまで履修する
- 部活動、コンクール、検定、ボランティア、生徒会長などの記録を、証明できる形で残す
合格に向けた対策のポイント
- 大学理念「違いを共に生きる」を自分の経験で語る:課題レポートは動画から選んだキーワード、自分の経験、大学での4年間の計画を問う。プレゼンテーションはこのレポートをもとに話すので、話の流れまで考えて書く
- 学科・専攻別適性試験は公開されている問題で練習する:大学は「入試問題集2027」をWEBサイトで公開している。その受験者へのアドバイスでは、心理学科は図表からデータを読み取り文章化する力、建築学部は国語の文章理解力や物理・数学の数理的理解・分析力に加えて環境や歴史、地域・社会への関心も大切だとしている
- 活動実績は証明できるものだけが対象:団体種目は正規登録選手・メンバーが条件で、コーチ・マネージャーは対象外。同じ種目は最も格付の高いもの1つだけ
- 書類は自分の手で書く:大学は、生成AIで作成された志望理由書や課題レポートなどを受験者独自の成果物とみなさず、指示がない限り生成AIの使用を認めない
- 公募制推薦入試は過去問がある:「過去の入試問題」ページで2026年度の国語・英語・数学・小論文の問題と出題意図などが公開されている
志望理由書と面接の準備は志望理由書の書き方と面接対策、小論文は小論文の書き方、全体の流れは総合型選抜の全体像で説明しています。
よくある質問
- Q. 愛知淑徳大学に総合型選抜はありますか?
- A. あります。2027年度は「大学理念・違いを共に生きる入試」「活動実績入試」「学科・専攻適性入試」の3つで、すべての学部・学科・専攻で募集があります。どれも専願制です。
- Q. 愛知淑徳大学の総合型選抜に共通テストは必要ですか?
- A. 必要ありません。3つの入試とも、選抜方法に大学入学共通テストは含まれていません。公募制推薦入試も同じです。
- Q. 愛知淑徳大学の総合型選抜の日程は?
- A. 2027年度入試では、大学理念・違いを共に生きる入試が2026年9月2日〜9日出願、10月10日に第2次選考です。活動実績入試と学科・専攻適性入試は9月15日〜28日出願、試験は10月17日と10月18日です。合格発表はどれも11月2日です。
- Q. 愛知淑徳大学の総合型選抜は併願できますか?
- A. 3つの入試は専願制で、合格した場合は入学することが条件です。学内では、大学理念・違いを共に生きる入試(第1志望)、活動実績入試、学科・専攻適性入試を同じ学科・専攻どうしで併願できます。11月の公募制推薦入試は他大学と併願できます。
- Q. 愛知淑徳大学の総合型選抜に評定平均の基準はありますか?
- A. あります。3つの入試とも「学習成績の状況」が3.0以上であることが出願資格です。公募制推薦入試は学習成績の状況を問いませんが、学校長の推薦が必要です。
- Q. 愛知淑徳大学の総合型選抜の倍率は?
- A. 大学の「入試結果」の表に学科・専攻ごとの倍率が載っています。2026年度の数字は本文の「2026年度の志願者数・合格者数」にまとめています。
まとめ
愛知淑徳大学の総合型選抜は、大学理念・違いを共に生きる入試、活動実績入試、学科・専攻適性入試の3つで、どれも専願制、出願資格は学習成績の状況3.0以上です。共通テストは使いません。2027年度入試の合格発表はどれも2026年11月2日で、他大学と併願できる公募制推薦入試は11月14日・15日に行われます。
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