最終更新: 2026-10-01 / 監修: 家近亮子(東京修学館 学長) / 出典: 南山大学「入学試験要項 2027 総合型入試」、「2027年度 総合型入試よくある質問」(4試験型)、「2027年度総合型入試[資格・検定試験活用型]出願要件の対象となる資格・検定試験について」(2026年3月)
南山大学では、総合型選抜を「総合型入試」の名前で実施しています。試験型は4つあり、学科ごとにどの型で受けるかが決まっています。この記事では、2027(令和9)年度の入学試験要項と大学が公表している「よくある質問」に基づいて、試験型と実施学科、募集人員、出願要件、選考方法と配点、日程、提出書類、前年度の結果を整理し、準備の進め方を東京修学館の家近亮子学長の監修で解説します。
南山大学の総合型入試の全体像
2027年度の総合型入試は全学部・全学科で実施されます。試験型ごとの特徴と審査の流れは次のとおりです。二段階審査は、書類審査(第1次審査)の合格者だけが第2次審査に出願できる方式です。
| 試験型 | 実施学科 | 審査の流れ |
|---|---|---|
| 資格・検定試験活用型 | 外国語学部(英米・スペイン・ラテンアメリカ・フランス・ドイツ・アジア)、経営学部、法学部 | 外国語学部と法学部は一段階(書類・小論文・面接)。経営学部は二段階 |
| プレゼンテーション型 | 人文学部キリスト教学科・人類文化学科、経済学部、総合政策学部、理工学部(全4学科)、国際教養学部 | 二段階。第2次審査は小論文とプレゼンテーション、面接・質疑応答・口頭試問 |
| 講義体験型 | 人文学部日本文化学科、外国語学部アジア学科、理工学部電子情報工学科・機械システム工学科 | 日本文化・理工は二段階(課題講義の受講、小論文、口頭試問)。アジア学科は8月の体験授業の修了が出願の条件 |
| グループワーク型 | 人文学部心理人間学科 | 二段階。第2次審査は小論文、グループワーク、個人面接 |
このほか、高校在学中に10か月程度以上の長期留学を経験した人向けの学校推薦型選抜(長期留学経験者対象)、帰国生徒・外国人留学生・社会人向けの入試、対象校だけに知らされる指定校推薦やカトリック高等学校等対象の特別入学審査がありますが、この記事では扱いません。高校生が一般に出願できる公募制の学校推薦型選抜は、入試方式一覧に掲載されていません。
出典
南山大学「入学試験要項 2027 総合型入試」と各試験型の「よくある質問」(2027年度)。出願前に必ず南山大学「2027年度 総合型選抜入試」特設ページで最新の要項を確認してください。
募集人員(2027年度・学科別)
| 学部 | 学科(試験型)と募集人員 |
|---|---|
| 人文学部 | キリスト教学科 若干名・人類文化学科 5人(プレゼンテーション型)、心理人間学科 5人(グループワーク型)、日本文化学科 5人(講義体験型) |
| 外国語学部 | 英米学科 12人、スペイン・ラテンアメリカ学科 5人、フランス学科 4人、ドイツ学科 4人、アジア学科 4人(資格・検定試験活用型)、アジア学科 6人(講義体験型) |
| 経済学部 | 経済学科 10人(プレゼンテーション型) |
| 経営学部 | 経営学科 15人(資格・検定試験活用型) |
| 法学部 | 法律学科 7人(資格・検定試験活用型) |
| 総合政策学部 | 総合政策学科 12人(プレゼンテーション型) |
| 理工学部 | ソフトウェア工学科 5人・データサイエンス学科 5人(プレゼンテーション型)、電子情報工学科・機械システム工学科 各4人(プレゼンテーション型)と各4人(講義体験型) |
| 国際教養学部 | 国際教養学科 12人(プレゼンテーション型) |
アジア学科、電子情報工学科、機械システム工学科は2つの試験型で募集しますが、出願できるのはどちらか1つです。理工学部の講義体験型は2027年度から始まる入試で、過去の結果はありません。
出願資格(評定・既卒・共通テスト・推薦書)
- 学歴:高校を卒業した人と2027年3月卒業見込みの人など。卒業年の制限はなく、よくある質問でも年齢の上限はないと説明されている
- 評定:調査書の学習成績の状況は出願基準として設けていない。調査書と各審査の結果で総合的に判定する。理工学部は特に数学の成績を評価・重視する
- 大学入学共通テスト:どの試験型の審査にも含まれていない
- 高校の推薦書:提出は不要
- 試験型ごとの条件:資格・検定試験活用型は学科が定める資格・検定試験の基準スコアを満たすこと。講義体験型のアジア学科は、事前の体験授業に参加し、課題レポートの審査で修了を認められること
理工学部のプレゼンテーション型と講義体験型は、大学院への進学に興味と意欲を持つ人も募集の対象として挙げており、入学者を理工学部の早期卒業制度に推薦する予定です。よくある質問では、必ず大学院に進学する人だけが出願できるわけではないと説明されています。
資格・検定試験活用型の基準スコア
英語のスコアは、総合スコアと4技能それぞれの基準を1度の受験で満たす必要があります。英語の資格・検定試験は2024年8月以降に受験したものが有効です(TEAPは出願期間最終日まで有効期間内のもの)。いずれか1つを満たせば出願でき、試験の種類による有利不利はありません。
| 学科 | 英語の基準(主なもの) | 英語以外で出願できる資格 |
|---|---|---|
| 英米学科 | 英検2級以上を受験しCSE 2300以上(各技能460以上)、IELTS 5.5以上、TEAP 309以上(各技能50以上)、GTEC 1180以上(各技能175以上) | なし |
| スペイン・ラテンアメリカ学科 | 英検2級以上を受験しCSE 1980以上(各技能460以上)、IELTS 5.0以上、TEAP 280以上(各技能40以上)、GTEC 1140以上(各技能175以上) | 西検4級以上、DELE A2以上、CELPE-Bras中級以上 |
| フランス学科 | 同上 | 仏検準2級以上、DELF・TCF A2以上 |
| ドイツ学科 | 同上 | 独検3級以上、ゲーテ・ÖSD・telc A2以上 |
| アジア学科 | 同上 | 中国語検定4級以上、HSK(2級は合計120点以上など) |
| 経営学科 | 同上 | 日商簿記2級以上、統計検定2級以上、実用数学技能検定2級以上、ITパスポート試験、基本情報技術者試験、IB Diploma など |
| 法律学科 | 英語の基準はない | ニュース時事能力検定(N検)3級以上が必須 |
TOEFL iBTとケンブリッジ英語検定も対象です。法学部はN検3級以上を前提に、探究活動やボランティア、スポーツなどの顕著な活動(表彰や新聞記事の掲載など)か、資格・検定試験での優秀な成績がある人が望ましいとしています。基準スコアは次年度以降見直す可能性があると要項に書かれています。
選考方法と配点(学科別)
| 学科(試験型) | 審査の内容と配点 |
|---|---|
| 外国語学部5学科(資格・検定) | 小論文(90分)200点、面接150点、書類審査100点、計450点 |
| 法律学科(資格・検定) | 小論文(60分)100点、面接100点、書類審査100点、計300点 |
| 経営学科(資格・検定) | 第1次は書類審査。第2次は小論文(90分)100点、個人面接(10分)100点、書類審査100点、計300点 |
| キリスト教学科(プレゼン) | 小論文(90分)100点、プレゼンテーション(10分)と個人面接(20分)100点、書類審査100点、計300点 |
| 人類文化学科(プレゼン) | 小論文(60分)200点、プレゼンテーション(10分)と質疑応答(10分)300点、書類審査100点、計600点 |
| 経済学科(プレゼン) | 小論文(90分)200点、プレゼンテーション(20分)と質疑応答(10分)300点、書類審査100点、計600点 |
| 総合政策学科(プレゼン) | 小論文(90分)200点、プレゼンテーション(10分)と口頭試問(20分)300点、書類審査100点、計600点 |
| 理工学部4学科(プレゼン) | 小論文(90分)200点、プレゼンテーション(10分)と質疑応答(10分)300点、書類審査100点、計600点 |
| 国際教養学科(プレゼン) | 小論文(90分)200点、プレゼンテーション(10分)と面接(10分)300点、書類審査100点、計600点 |
| 日本文化・電子情報工・機械システム工(講義体験) | 課題講義の受講(90分)、小論文(60分)100点、口頭試問150点(日本文化はグループ30分、理工は個人15分)、書類審査100点、計350点 |
| アジア学科(講義体験) | 口頭試問(グループ、30分)150点、書類審査100点、体験授業の課題レポート100点、計350点 |
| 心理人間学科(グループワーク) | 第2次は小論文(60分)100点、グループワーク(90分)100点、個人面接(15分)50点。第1次の書類審査100点と合わせて計350点 |
二段階審査の学科(プレゼンテーション型、グループワーク型、日本文化学科と理工学部の講義体験型、経営学科)の第2次審査は、第1次審査(書類審査)の合格者が対象です。
小論文・プレゼンテーション・口頭試問の中身
- 外国語学部:英米学科は英語の文章を読んで日本語で論述(1000字程度)し、設問に英語で答える。面接には英語の面接を含む。他の学科は各学科が扱う地域の文化・社会などについて論述(1000字程度)。英米学科以外の面接でも、出願資格に使った外国語で質問されることがある。アジア学科の面接はグループ
- 経営学科・法律学科:経営学科は経営・経済に関する問題の設問と論述。法律学科は現代社会に関する文章を読んで論述(1000字程度)
- 人類文化学科:文化人類学・考古学・哲学・言語学のいずれかに関するトピックを選び、事前に調べてまとめた資料をもとに日本語で発表する
- 経済学科:パワーポイントなどを使い、社会・経済に関する具体的な問題について探究・活動してきたことを発表する
- 総合政策学科:社会活動やボランティアなどの実践的活動に、自分がどう取り組んだかを発表する。第2次審査の出願時に選べば英語も可
- 理工学部:小論文は数学Ⅰ〜Ⅲ・A〜Cを含む基礎学力と、論理的な思考能力(800字程度)。プレゼンテーションは数学・情報・物理の教科書の発展・課題学習などで紹介された課題か、自分で選んだ課題について行う
- 国際教養学科:英文を日本語で要約(400字程度)、和文を英語で要約し、意見を日本語か英語で論述。プレゼンテーションは日本語か英語で、個人面接は日本語と英語の両方で行う
- 日本文化学科:日本文化学科の4領域のうち2領域の講義(各40分。課題講義の受講の時間は全体で90分)を受け、レポート(1000字程度)を書く。口頭試問では何を深く学びたいかを具体的に尋ねられる
プレゼンテーションの準備時間は発表時間とは別に設けられ、パソコンとプロジェクターは大学が用意します。発表時間は守るよう求められています。
日程(2027年度入試)
| 項目 | 資格・検定(外国語学部)、講義体験(アジア) | 資格・検定(法学部) | 二段階審査の学科 |
|---|---|---|---|
| 出願期間 | 2026年9月11日(金)〜9月17日(木) | 9月1日(火)〜9月7日(月) | 9月1日(火)〜9月7日(月) |
| 第1次審査の合格発表 | なし | なし | 9月21日(月)13:00 |
| 第2次審査の出願 | なし | なし | 9月21日(月)〜9月29日(火) |
| 審査日 | 10月17日(土) | 9月26日(土) | 10月17日(土) |
| 合格発表 | 11月2日(月)13:00 | 同じ | 同じ |
| 入学手続 | 11月4日(水)〜11月11日(水) | 同じ | 同じ |
台風の接近などで実施が難しい場合の予備日は10月24日(土)です。アジア学科の講義体験型は、2026年度は体験授業を8月1日(土)に実施し、申込期間は7月1日(水)〜7月24日(金)、課題レポートの審査結果は8月28日(金)までに発送されました。体験授業には高校1・2年生も参加できますが、出願できるのは高校3年生と既卒生などです。
入学検定料は、一段階審査の方式が35,000円、二段階審査の方式が第1次10,000円と第2次25,000円です(ポータルサイトでの支払いには別に取扱手数料990円)。出願はWeb出願で、登録と支払いのあと、出願書類を簡易書留速達で郵送して完了します。第2次審査の検定料は金融機関の窓口で納めます。
提出書類:志望理由書・自己推薦書・課題レポート
全試験型で、志願者調書、志望理由書(所定用紙2枚)、自己推薦書(所定用紙2枚)、調査書を提出します。自己の能力を証明する資料があれば、写しを添えます。学科ごとに書く内容の指定があります。
| 学科 | 主な指定 |
|---|---|
| 経済学科 | 志望理由に加えて、経済学に興味を持った経緯と卒業後の活用。自己推薦書は社会・経済に関して自ら課題を発見し解決に努力したこと |
| 総合政策学科 | 最も関心のある現代社会の問題とその理由。自己推薦書は実践的活動を特に詳しく |
| 理工学部 | 関心のある科学技術。自己推薦書は実践的活動を科学技術・数学・物理学と関連づける(図表も可) |
| 国際教養学科 | 志望理由書・自己推薦書とも日本語なら2000字程度、英語なら800語程度 |
| 法律学科 | 志望理由書に関心のある社会問題・時事問題と、調べたこと・考えたこと |
| 人類文化学科 | 自己推薦書で学科が求める人物像に触れる。語学検定や人文学系コンテストの受賞歴を資料として提出 |
| 心理人間学科 | 課題レポート(所定用紙2枚。学科のWebページや動画を見て学科の特徴を書く。書式・字数は自由)を追加 |
| アジア学科(講義体験) | 2026年度体験授業修了証を追加 |
書き方は志望理由書の書き方、自己推薦書の書き方、課題レポートの書き方で説明しています。
併願のルール
- 南山大学の総合型入試は専願ではない。他大学との併願は可能
- 出願できるのは1学科だけ。複数の学科や、複数の試験型(プレゼンテーション型と資格・検定試験活用型など)への併願はできない。出願後の学科の変更も認められない
- 不合格になっても、南山大学の学校推薦型選抜や一般選抜(他学部・他学科を含む)を受けられる。総合型入試を受けたことは有利にも不利にも働かない
- 入学手続をした後に南山大学の他の学科に合格した場合は、学科を変更できる
- 第1次審査に合格したあと、第2次審査に出願しないことも可能
1学科しか選べないので、アジア学科のように2つの試験型がある学科では、どちらで受けるかを出願前に決める必要があります。
2026年度の結果(志願者数・合格者数)
各試験型の「よくある質問」に掲載されている2026年度入試の結果です。二段階審査の学科は、第1次審査と第2次審査の数を示します。
| 学科(試験型) | 第1次審査 志願者/合格者 | 第2次審査 志願者/合格者 |
|---|---|---|
| 英米/スペイン・ラテンアメリカ(資格) | 54/45、23/13 | ― |
| フランス/ドイツ/アジア(資格) | 14/13、9/8、13/8 | ― |
| 法律(資格) | 17/9 | ― |
| 経営(資格) | 106/71 | 64/40 |
| キリスト教/人類文化(プレゼン) | 7/7、20/17 | 5/4、13/11 |
| 経済(プレゼン) | 22/18 | 16/10 |
| 総合政策(プレゼン) | 58/40 | 36/19 |
| ソフトウェア工/データサイエンス(プレゼン) | 11/11、10/10 | 11/9、7/6 |
| 電子情報工/機械システム工(プレゼン) | 6/6、3/3 | 6/6、3/3 |
| 国際教養(プレゼン) | 54/34 | 28/24 |
| 日本文化(講義体験) | 37/16 | 14/8 |
| アジア(講義体験) | 22/13 | ― |
| 心理人間(グループワーク) | 40/10 | 9/5 |
書類審査の段階で絞られる学科もあれば、志願者の多くが合格している学科もあります。年度によって変わる数字なので、志望校選びは数字だけでなく、学科の学びと試験型が自分に合うかで判断してください。
学年別の準備の進め方
高校3年生
- 志望学科の試験型、第2次審査の内容、配点を要項で確認する。出願は9月上旬に始まる
- 資格・検定試験活用型を受ける場合は、基準スコアの証明書を出願までにそろえる。IELTSのスコアを実施団体から直送する場合は7月末までに手続きが必要
- 志望理由書と自己推薦書の下書きを夏休み中に作り、学科ごとの指定に沿って直す
- プレゼンテーション型は発表資料と想定問答、講義体験型は講義を聞いてまとめる練習、グループワーク型は話し合いの振り返りを準備する
高校1・2年生
- 英語などの資格・検定試験を早めに受ける。有効な受験時期と基準スコアは年度ごとに要項で確かめる
- 探究活動、ボランティア、コンテストなど、自己推薦書やプレゼンテーションの材料になる活動に取り組み、記録を残す
- アジア学科志望なら、体験授業の案内を確認する。2026年度の体験授業は高校1・2年生も受講できた(出願できるのは高校3年生と既卒生など)
- 理工学部志望なら、数学Ⅲ・Cまで学ぶ科目選択をし、数学の成績を保つ
合格に向けた対策のポイント
- 試験型の違いを最初に押さえる:同じ総合型入試でも、資格・検定試験活用型は小論文と面接、プレゼンテーション型は発表と質疑、講義体験型は講義の理解とレポート、グループワーク型は他者との協働が問われる
- 書類審査で落ちないように書く:二段階審査では第1次審査で人数が絞られる学科がある。学科の指定に答え、活動と学科の学びを一本の筋でつなぐ
- 配点の重いところに時間をかける:プレゼンテーション型の多くの学科は600点中300点がプレゼンテーションと質疑応答。外国語学部の資格・検定試験活用型は小論文が450点中200点
- 口頭の審査は書類と発表が土台:理工学部や総合政策学科では、選んだ課題の理由や書類の内容を掘り下げて質問される。自分の言葉で説明できるようにしておく
- 一般選抜の準備も並行する:合格発表は11月2日。不合格でも南山大学の一般選抜などを受けられるので、学習を止めない
面接と口頭試問の準備は面接対策と口頭試問の対策、小論文は小論文の書き方で説明しています。
よくある質問
- Q. 南山大学に総合型選抜はありますか?
- A. あります。「総合型入試」の名前で、資格・検定試験活用型、プレゼンテーション型、講義体験型、グループワーク型の4つの試験型を実施しています。2027年度は全学部・全学科で実施し、学科ごとに受けられる試験型が決まっています。
- Q. 南山大学の総合型入試に共通テストは必要ですか?
- A. 必要ありません。どの試験型も、書類審査と小論文、面接、プレゼンテーション、口頭試問などで審査し、大学入学共通テストは審査に含まれていません。
- Q. 南山大学の総合型入試の日程は?
- A. 2027年度入試では、出願が2026年9月1日〜7日(外国語学部の資格・検定試験活用型とアジア学科の講義体験型は9月11日〜17日)、二段階審査の第1次合格発表が9月21日、審査日が10月17日(法学部は9月26日)、合格発表が11月2日、入学手続が11月4日〜11日です。
- Q. 南山大学の総合型入試は併願できますか?
- A. 他大学との併願はできます。専願ではありません。ただし南山大学の総合型入試に出願できるのは1学科だけで、複数の学科や複数の試験型には出願できません。不合格になっても、南山大学の学校推薦型選抜や一般選抜を受けられます。
- Q. 南山大学の総合型入試に評定平均の基準はありますか?
- A. ありません。調査書の学習成績の状況は出願基準として設けておらず、調査書と各審査の結果で総合的に判定します。理工学部は特に数学の成績を評価します。
- Q. 南山大学の総合型入試の募集人員は何人ですか?
- A. 2027年度は、外国語学部英米学科12人、経営学科15人、総合政策学科12人、国際教養学科12人、経済学科10人、法律学科7人などです。人文学部の各学科は5人(キリスト教学科は若干名)、理工学部は学科・試験型ごとに4人〜5人です。
まとめ
南山大学の総合型選抜は「総合型入試」で、試験型は資格・検定試験活用型、プレゼンテーション型、講義体験型、グループワーク型の4つです。全学部・全学科で実施し、学科ごとに受ける試験型が決まっています。専願ではなく他大学と併願できますが、南山大学の中で出願できるのは1学科・1つの試験型です。評定の出願基準はなく、共通テストも使いません。2027年度入試は9月に出願、10月17日(法学部は9月26日)に審査、11月2日に合格発表です。
準備の中心は、学科の指定に沿った志望理由書・自己推薦書と、試験型ごとの第2次審査の対策です。東京修学館では、家近亮子学長が、書類の構成づくりと、小論文・プレゼンテーション・面接の練習を無料相談でお手伝いしています。
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