明治大学の総合型選抜(特別入試)|自己推薦・公募制の評定と日程【2027年度】

明治大学の総合型選抜(自己推薦・公募制・グローバル型特別入試) 大学の情報
明治大学の総合型選抜 ひと目で分かる要点(2027年度入試)
入試の形
特別入学試験
学部ごとに方式・出願資格・選考方法が違う
大学入学共通テスト
商学部だけ
公募制特別入試(大学入学共通テスト利用)で使う。他の方式は書類と学部ごとの試験で選考
出願の時期
9方式中7方式が9月
商学部の全商協会員校対象は10月、共通テスト利用は12月
合格発表
11月〜12月が中心
商学部の共通テスト利用は2027年2月13日

明治大学では、総合型選抜を「特別入学試験」の名前で学部ごとに実施しています。方式の名前も、出願資格も、選考方法も学部によって大きく違います。この記事では、2027(令和9)年度の各入学試験要項に基づいて、どの学部にどの方式があるか、募集人員、出願資格、選考方法、日程、提出書類を整理し、準備の進め方を東京修学館の家近亮子学長の監修で解説します。

明治大学の総合型選抜(特別入学試験)の全体像

この節の答え総合型選抜は学部ごとの特別入学試験で、法学部・経営学部・情報コミュニケーション学部には一般向けの方式がありません。

明治大学の入試総合サイトでは、次の方式が「総合型選抜」として掲載されています。表の出願期間は、各方式の2027年度入試の要項によるものです。

学部方式第一次選考の出願期間(2026年)
文学部自己推薦特別入学試験9月25日(金)〜10月1日(木) 終了
理工学部自己推薦特別入学試験9月3日(木)〜9月7日(月) 終了
農学部自己推薦特別入学試験9月1日(火)〜9月4日(金) 終了
農学部 食料環境政策学科地域農業振興特別入学試験9月1日(火)〜9月4日(金) 終了
国際日本学部自己推薦特別入学試験9月7日(月)〜9月10日(木) 終了
総合数理学部自己推薦特別入学試験9月18日(金)〜9月25日(金) 終了
政治経済学部グローバル型特別入学試験9月1日(火)〜9月3日(木) 終了
商学部公募制特別入学試験(全国商業高等学校長協会会員校対象)10月12日(月)〜10月19日(月) 終了
商学部公募制特別入学試験(大学入学共通テスト利用)12月10日(木)〜12月16日(水)

「終了」の印が付いた日程は、この年度の受付がすでに終わっています。次の年度の日程は、大学の公式サイトの入試情報で確認してください。

法学部・経営学部・情報コミュニケーション学部は、この一覧に高校生が一般に出願できる方式がありません(法学部は海外の学校で学んだ人向けの海外就学者特別入学試験のみ)。このほか、社会人特別入学試験、編入学・学士入学試験、スポーツ特別入学試験、指定校推薦、付属校からの推薦、外国人留学生入試、国際日本学部のイングリッシュ・トラックがありますが、この記事では扱いません。

出典

明治大学の2027年度 各特別入学試験要項(文学部・理工学部・農学部・国際日本学部・総合数理学部の自己推薦特別入学試験、商学部公募制特別入学試験2種、政治経済学部グローバル型特別入学試験、農学部地域農業振興特別入学試験)。出願の前に明治大学 入試総合サイト「総合型選抜 各入試要項・出願書類ダウンロード」で、出願する年度の要項と出願書類を確認してください。

募集人員(2027年度・学部・学科別)

この節の答え商学部の共通テスト利用が計35人、国際日本学部が12人などで、文学部と理工学部は専攻・学科ごとに2〜9人の募集です。

明治大学 総合型選抜の募集人員(2027年度・学部・方式別)
政治経済学部 グローバル型 政治学科
10人
政治経済学部 グローバル型 経済学科
15人
政治経済学部 グローバル型 政策学科
5人
商学部 公募制(共通テスト利用)商業部門
25人
商学部 公募制(共通テスト利用)留学部門
10人
商学部 公募制(全商協会員校対象)商学科
25人
国際日本学部 自己推薦 国際日本学科
12人
総合数理学部 自己推薦 現象数理統計学科
5人
総合数理学部 自己推薦 先端メディアサイエンス学科
5人
農学部 自己推薦(4学科とも各学科)
10人
農学部 地域農業振興 食料環境政策学科
9人
農学部の自己推薦は、農学科・農芸化学科・生命科学科・食料環境政策学科が各10人(公募生A・Bの合計)。文学部と理工学部は専攻・学科ごとに2人〜9人の募集で、この図には入れていません。下の表で確認してください。出典:明治大学の2027年度 各特別入学試験要項
学部・方式学科・専攻と募集人員
文学部(自己推薦)文学科:日本文学3人、英米文学4人、ドイツ文学2人、フランス文学5人、演劇学5人、文芸メディア3人/史学地理学科:日本史学3人、アジア史2人、西洋史学2人、考古学2人、地理学2人/心理社会学科:臨床心理学2人、現代社会学3人、哲学2人
理工学部(自己推薦)電気電子生命学科 電気電子工学専攻9人・生命理工学専攻3人、機械情報工学科4人、建築学科4人、応用化学科2人
農学部(自己推薦)農学科・農芸化学科・生命科学科・食料環境政策学科 各10人(公募生A・Bの合計)
農学部(地域農業振興)食料環境政策学科9人
国際日本学部(自己推薦)国際日本学科12人
総合数理学部(自己推薦)現象数理統計学科5人、先端メディアサイエンス学科5人
政治経済学部(グローバル型)政治学科10人、経済学科15人、政策学科5人
商学部(公募制・共通テスト利用)商業部門25人、留学部門10人、計35人
商学部(公募制・全商協会員校対象)商学科25人

文学部は専攻ごと、理工学部は学科(電気電子生命学科は専攻)ごとに募集します2。出願の時点で専攻・学科を一つ選ぶことになります。

大学入学共通テストの扱い

この節の答え共通テストを使うのは商学部の公募制特別入試(共通テスト利用)だけで、共通テストの総合点だけで判定します。

方式共通テスト
自己推薦特別入試(文・理工・農・国際日本・総合数理)不要
グローバル型特別入試(政治経済)不要
地域農業振興特別入試(農)不要
公募制特別入試・全商協会員校対象(商)不要
公募制特別入試・大学入学共通テスト利用(商)必要。個別学力検査は課さず、共通テストの総合点だけで判定

商学部の共通テスト利用の方式は、商業部門が国語(近代以降の文章のみ)100点7・英語100点・選択1科目100点の計300点、留学部門が国語100点・外国語200点・選択1科目100点の計400点です。選択科目は地理歴史・公民・数学・情報Ⅰから1科目で、2科目以上受けた場合は高得点の科目を使います。

明治大学 商学部 公募制特別入試(共通テスト利用)の配点
商業部門留学部門
国語
100点
100点
英語(留学部門は外国語)
100点
200点
選択1科目
100点
100点
商業部門は計300点(国語は近代以降の文章のみ)、留学部門は計400点。選択科目は地理歴史・公民・数学・情報Ⅰから1科目で、2科目以上受けた場合は高得点の科目を使います。個別学力検査は課さず、共通テストの総合点だけで判定します。

出願要件(評定・既卒・専願か併願可か)

この節の答え評定の基準は文学部3.5以上から農学部農芸化学科4.3以上まで方式で違い、農学部の2方式は専願で、文学部は既卒が原則出願できません。

明治大学 総合型選抜の評定の基準(学部・方式別)
農学部(自己推薦)農芸化学科
4.3以上
商学部(全商協会員校対象)
4.2以上
農学部(自己推薦)農学科・生命科学科・食料環境政策学科
4.0以上
国際日本学部
4.0以上
文学部
3.5以上
農学部の自己推薦は、活動歴がある場合、農芸化学科は4.0以上、農学科・生命科学科・食料環境政策学科は3.5以上。文学部の西洋史学専攻は英語4.0以上も必要です。理工学部と総合数理学部は学科ごとに教科の評定の基準があります。政治経済学部、商学部の共通テスト利用、農学部の地域農業振興は、要項に評定の基準の記載がありません。
学部・方式評定(全体の学習成績の状況など)既卒専願・併願
文学部3.5以上。西洋史学専攻は英語4.0以上も必要原則不可(2027年3月卒業見込み)第一志望。合格したら入学が前提で、他大学・他学部と併願可
理工学部機械情報工学科・建築学科は数学・理科・英語の評定3.8以上、応用化学科は4.0以上。電気電子生命学科は条件なし可他大学と併願可
農学部(自己推薦)農学科・生命科学科・食料環境政策学科は4.0以上(活動歴がある場合3.5以上)、農芸化学科は4.3以上(同4.0以上)2026年4月1日以降の卒業者まで 終了専願
国際日本学部4.0以上可合格したら入学が前提で、他大学・他学部と併願可
総合数理学部現象数理統計学科は数学4.0以上かつ理科3.8以上(または数学・理科の特筆すべき活動歴)。あわせて数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・Cの全科目の履修が必要(2021年度以前に高校に入学した人は数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B)可第一志望。合格したら入学が前提で併願可
政治経済学部要項に記載なし2025年4月1日以降の卒業者まで 終了併願は禁止しないが、第一希望の受験生を募集
商学部(共通テスト利用)要項に記載なし2026年4月1日以降の卒業者まで 終了他学部・他大学と併願可。部門間の併願は不可
商学部(全商協会員校対象)4.2以上。欠席日数10日以内不可(2027年3月卒業見込み)他学部・他大学と併願可
農学部(地域農業振興)要項に記載なし可専願(自己推薦の食料環境政策学科には出願可)

学部ごとの主な追加条件

  • 文学部:学内外の特定分野で優れた能力を発揮し、それを第三者に説明できること。史学地理学科の日本史学・アジア史・西洋史学・地理学の各専攻は、日本史探究・世界史探究・地理探究などを3単位以上履修していることが条件。英検2級以上などの外国語検定は自己アピールの例示で、必須ではない
  • 理工学部:機械情報工学科と建築学科は数学Ⅰ〜Ⅲ・A〜Cの全科目の履修、物理基礎・物理・化学基礎・化学のうち機械情報工学科は3科目、建築学科は2科目の履修。応用化学科は化学基礎・化学の履修
  • 国際日本学部:都道府県以上の大会での成績、生徒会活動、英語以外の語学検定や国家資格、学校外の活動などの実績のいずれかと、英語資格(英検準1級以上、TEAP 309以上、IELTS 5.5以上、TOEFL iBT 72以上(2026年1月21日以降の受験は4.0以上)、GTEC 1180以上など。2024年9月10日以降に受験し、締切までに証明書類を出せる1種類かつ1回の成績に限る)。国際バカロレア資格による出願もある
  • 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科:独自に考えたコンピュータプログラムを作成したことがあり、その内容を第三者に説明できること
  • 政治経済学部:外国語検定の基準(英検準1級以上、IELTS 6.0以上、TOEIC L&R 680点以上、TEAP 285点以上、TOEFL iBT 68点以上(2026年1月21日以降の受験は4.0以上)など。ドイツ語・フランス語・中国語の検定も可。提出期限から遡って2年以内(2024年9月1日以降)に受験した1種類かつ1回の成績に限る)。海外経験がなくても基準を満たせば出願できる。TOEFL iBTの2026年1月21日以降の受験の基準は国際日本学部と同じ4.0以上で、2026年1月20日以前の受験の基準(国際日本学部は72以上、政治経済学部は68点以上)だけが違う
  • 商学部 共通テスト利用:商業部門は商業に関する学科または総合学科で教科「商業」等を20単位以上修得見込みで、日商簿記2級以上。留学部門は在学中の留学で30単位以上を認定されていること
  • 商学部 全商協会員校対象:全商協会主催の検定1級を6種目以上、英検CSE総合スコア1728以上、日商簿記2級以上
  • 農学部(地域農業振興):地域農業振興に深い関心を持ち、将来、地域の農業振興を担うリーダーとして活躍することを志す人

評定平均の条件がない方式(2027年度入試)

評定平均の条件があるかどうかを、学部・方式ごとにまとめました。基準の数値は上の表のとおりで、ここでは条件の有無だけを示します。「要項に記載なし」は、その方式の2027年度の要項に評定の条件が書かれていないという意味です。

学部・方式全体の評定平均教科ごとの評定
文学部条件あり西洋史学専攻は英語にも条件
理工学部 機械情報工学科・建築学科・応用化学科要項に記載なし数学・理科・英語の全履修科目の評定の平均に条件
理工学部 電気電子生命学科条件なし条件なし(要項に「出願資格2はありません」と明記)
農学部(自己推薦)条件あり(公募生A。活動歴があると基準が下がる)要項に記載なし
農学部(地域農業振興)要項に記載なし要項に記載なし
国際日本学部条件あり要項に記載なし
総合数理学部 現象数理統計学科要項に記載なし数学と理科に条件(数学・理科の特筆すべき活動歴でも出願できる)
総合数理学部 先端メディアサイエンス学科要項に記載なし要項に記載なし(プログラムを作った経験が条件)
政治経済学部要項に記載なし要項に記載なし(外国語検定の基準がある)
商学部(全商協会員校対象)条件あり(欠席日数の条件もある)要項に記載なし
商学部(共通テスト利用)要項に記載なし要項に記載なし

全体・教科のどちらの評定の条件も要項にないのは、理工学部電気電子生命学科、総合数理学部先端メディアサイエンス学科、農学部の地域農業振興、政治経済学部、商学部の共通テスト利用です。地域農業振興以外は、英語資格、プログラム作成の経験、商業や留学の単位など、評定とは別の出願条件があります。

理工学部の3学科(機械情報工学科・建築学科・応用化学科)と総合数理学部の現象数理統計学科は、全体の評定平均の条件はなく、教科の評定に条件があります。文学部と国際日本学部の評定の条件は日本の高校から出願する場合のものです。

国際日本学部は、国際バカロレア資格による出願には評定の条件がなく、外国の教育課程の高校を卒業した人など評定を算出できない人は条件が免除されます。

条件がない方式でも、日本の高校から出願する場合は調査書を提出します(国際日本学部の国際バカロレア資格による出願を除く)。理工学部・総合数理学部・農学部の地域農業振興の要項は、出願書類と試験の結果を総合して合否を決めると書いているので、この3つは評定の条件がなくても、調査書を含む出願書類が判断の材料になります。

出願前に確かめること(明治大学の総合型選抜)
志望学部の方式に評定の基準があるか(文学部は3.5以上、国際日本学部は4.0以上、商学部の全商協会員校対象は4.2以上など)
既卒生が出願できる方式か(文学部は原則不可、商学部の全商協会員校対象は不可。農学部の自己推薦、政治経済学部、商学部の共通テスト利用は卒業の時期に条件がある)
専願の方式か、併願できる方式か(農学部の自己推薦と地域農業振興は専願)
英語資格が要る方式か(国際日本学部、政治経済学部、理工学部電気電子生命学科、商学部の全商協会員校対象は英検CSE総合スコア1728以上)
履修条件の科目を満たしているか(理工学部の3学科、総合数理学部現象数理統計学科は数学Ⅰ〜Ⅲ・A〜Cの全科目、文学部史学地理学科の4専攻は探究科目3単位以上)
文学部は専攻、理工学部は学科(電気電子生命学科は専攻)を、出願の時点で一つ選んだか
自筆が指定されている書類は、下書きを固めてから清書する時間を見込んでいるか

選考方法(学部・学科別)

この節の答え多くの方式は第一次選考が書類審査で、試験は文学部が小論文と口頭試問、総合数理学部が数学の考査と口頭試問など学部で違います。

商学部の共通テスト利用の方式を除き、第一次選考は書類審査です(理工学部と商学部の全商協会員校対象は、出願書類と試験を合わせて一度に判定。政治経済学部は書類審査の段階がなく、「総合(日本語)」と口頭試問の結果で選考)。

明治大学 総合型選抜の流れ(第一次・第二次選考がある方式)
1
第一次選考の出願
農学部の2方式、国際日本学部、総合数理学部、文学部は9月に出願が始まる。出願書類は郵送
2
第一次選考(書類審査)
結果発表は、農学部の2方式が9月25日、総合数理学部が10月13日、文学部が10月21日発送、国際日本学部が11月9日
3
第二次選考の出願
第一次選考に合格した人が、短い期間内に出願と検定料の納入をする
4
試験
小論文と口頭試問(文学部、国際日本学部)、特別講義の受講と筆記試験・個別面接(農学部の自己推薦)、数学の考査と口頭試問(総合数理学部)など
5
合格発表
11月から12月。受験ポータルサイト「UCARO」で行う
6
入学手続
2027年1月14日〜1月22日
理工学部と商学部の全商協会員校対象は、出願書類と試験を合わせて一度に判定します。政治経済学部は「総合(日本語)」と口頭試問の結果で選考します。商学部の共通テスト利用は、共通テストの総合点だけで判定します。
学部・学科試験の内容
文学部小論文(9:30〜11:00)と口頭試問
理工学部 電気電子生命学科英語4技能資格・検定試験の成績(必須。英検CSE 1980〜2304などの範囲で評価)、実用数学技能検定(任意。提出者は数学の口頭試問を免除)、口頭試問
理工学部 機械情報工学科指定された実験を事前に行い、レポートにまとめてプレゼンテーションと口頭試問
理工学部 建築学科造形による試験(デッサン・スケッチ・立体造形等)、成果物を使ったプレゼンテーション(3分程度)、口頭試問
理工学部 応用化学科化学の基礎学力・思考力を確かめる口頭試問
農学部(自己推薦)特別講義の受講(60分程度)、特別講義に関する筆記試験(60分)、個別面接(1人あたり約10分〜15分程度)
農学部(地域農業振興)プレゼンテーション10分と面接30分。テーマは「地域農業振興における私のプランと学生生活」
国際日本学部小論文(60分)、口頭試問(20分)
総合数理学部 現象数理統計学科数学の学力考査(90分)、口頭試問(20分)
総合数理学部 先端メディアサイエンス学科数学確認テスト(60分。数検2級以上で免除)、作成したプログラムのプレゼンテーション(5分)、口頭試問(25分)
政治経済学部総合(日本語。資料をもとに記述式で答える総合問題)と口頭試問(日本語)
商学部(全商協会員校対象)書類審査と口頭試問
商学部(共通テスト利用)共通テストの総合点のみ

政治経済学部の要項のQ&Aには、外国語検定試験の結果は合否の選考では勘案しない8と明記されています。出願の基準を満たしたうえで、総合問題と口頭試問の出来で決まります。

理工学部電気電子生命学科の選考方法は、2027年度入試から変わっています。理工学部が2025年2月28日に公表した変更点によると、2026年度入試は出願書類、数学と英語の学力考査、口頭試問で判定し、2027年度入試は学力考査の代わりに、英語4技能資格・検定試験の成績(必須)と実用数学技能検定の成績(任意。

提出すると数学の口頭試問が免除)を使います。英語の成績は出願締切日から遡って2年以内に受験した1つに限られ、締切までに証明書類の提出がないと0点として扱われます。

実用数学技能検定は、2級合格が最低基準、準1級合格が最高基準です。

2026年度入試の対策情報を参考にする時は、2027年度入試では電気電子生命学科の数学・英語の学力考査がなくなっている点に注意が要ります。

日程(2027年度入試)

この節の答え多くの方式は2026年9月に出願して11〜12月に合格発表、商学部の共通テスト利用は12月に出願して2027年2月13日に発表です。

明治大学 総合型選抜の日程チャート(2026年9月〜2027年2月)
出願選考日・発表日
9月10月11月12月1月2月
政治経済学部 グローバル型
出願 9月1日〜9月3日/試験 10月3日/合格発表 11月4日
農学部 自己推薦
出願 9月1日〜9月4日/第一次選考の結果発表 9月25日/試験 10月10日/合格発表 11月4日
農学部 地域農業振興
出願 9月1日〜9月4日/第一次選考の結果発表 9月25日/試験(受験者数により18日) 10月17日/合格発表 11月4日
理工学部 自己推薦
出願 9月3日〜9月7日/試験 10月24日/合格発表 11月17日
総合数理学部 自己推薦
出願 9月18日〜9月25日/第一次選考の結果発表 10月13日/試験 11月7日/合格発表 11月16日
文学部 自己推薦
出願 9月25日〜10月1日/第一次選考の結果発送 10月21日/試験 11月14日/合格発表 11月18日
国際日本学部 自己推薦
出願 9月7日〜9月10日/第一次選考の結果発表 11月9日/試験 11月28日/合格発表 12月8日
商学部 公募制(全商協会員校対象)
出願 10月12日〜10月19日/試験 11月28日/合格発表 12月3日
商学部 公募制(共通テスト利用)
出願 12月10日〜12月16日/共通テスト(16日・17日) 1月16日/合格発表 2月13日
9月〜12月は2026年、1月と2月は2027年。棒は第一次選考の出願期間です。農学部の2方式・総合数理学部・文学部・国際日本学部は、第一次選考に合格した人が短い期間内に第二次選考の出願と検定料の納入をします。
学部・方式試験日合格発表
政治経済学部2026年10月3日(土)11月4日(水)
農学部(自己推薦)10月10日(土)11月4日(水)
農学部(地域農業振興)10月17日(土)(受験者数により18日(日))11月4日(水)
理工学部10月24日(土)11月17日(火)
総合数理学部11月7日(土)11月16日(月)
文学部11月14日(土)11月18日(水)
国際日本学部11月28日(土)12月8日(火)
商学部(全商協会員校対象)11月28日(土)12月3日(木)
商学部(共通テスト利用)2027年1月16日(土)・17日(日)(共通テスト)2027年2月13日(土)

第一次選考の結果発表は、農学部の2方式が9月25日(金)、総合数理学部が10月13日(火)5、文学部が10月21日(水)発送、国際日本学部が11月9日(月)です4。第一次選考に合格した人は、短い期間内に第二次選考の出願と検定料の納入をします。

入学手続は、商学部の共通テスト利用(2027年2月13日(土)〜3月4日(木))を除いて、2027年1月14日(木)〜1月22日(金)です。

入学検定料は、第一次・第二次選考がある方式が15,000円と20,000円、理工学部・政治経済学部・商学部の全商協会員校対象が35,000円6、商学部の共通テスト利用が18,000円です。出願書類はいずれも郵送で、合格発表と入学手続は受験ポータルサイト「UCARO」で行います。

提出書類:自己推薦書・エントリーシート・志望理由書

この節の答え文学部は自筆で2,000字以内の自己推薦書、理工学部はエントリーシートなど学部で違い、政治経済学部は志望理由書を出しません。

学部・方式本人が書く主な書類
文学部自己推薦書(自筆で2,000字以内。学びたいこと、最も高く評価する特定分野や高校での研究・学習、その際に読んだ著作への意見)。教員が書く評価書も提出
理工学部エントリーシート(志望動機、個性・特技。建築学科と応用化学科は指定テーマについての記述も)
農学部(自己推薦)志望理由書、自己PR書、学科ごとの選考課題。活動歴で出願する場合は活動歴報告書と証明資料
農学部(地域農業振興)志望理由書、私の地域農業振興プラン、自己PR書
国際日本学部志望理由書(国際日本学部で学びたいことと自分の将来像)、エントリーシート、実績を証明する資料
総合数理学部現象数理統計学科は「最も美しいと思う数学の公式・定理とその理由」「数学が社会で役立っている具体例」(各800字以内)。先端メディアサイエンス学科は学びたいことと作品の関連、プログラムの説明などをWEBで提出
商学部(全商協会員校対象)志望理由書(商業の学びを踏まえて商学部を志望する理由。1,000字以内)
政治経済学部志願者経歴書。志望理由書の提出はない

書き方は自己推薦書の書き方と志望理由書の書き方で説明しています。文学部の自己推薦書、農学部の2方式の書類、国際日本学部の志望理由書とエントリーシート、総合数理学部現象数理統計学科のエントリーシート、商学部の全商協会員校対象の志望理由書は自筆が指定されているので、下書きを固めてから清書する時間を見込んでください。

併願のルール

この節の答え農学部の2方式は専願で、文学部・国際日本学部・総合数理学部は合格したら入学する前提で併願でき、理工学部と商学部は併願できます。

  • 専願:農学部の自己推薦特別入試と地域農業振興特別入試は、合格したら入学を確約できる人だけが出願できる。食料環境政策学科は、この2方式の両方に出願できる
  • 合格したら入学が前提で併願可:文学部、国際日本学部、総合数理学部は、第一志望として入学を志す人が対象で、合格したら入学することを前提に他大学・他学部との併願を認めている
  • 併願可:理工学部は他大学との併願可。商学部の2方式は、互いの方式・明治大学の他学部・他大学との併願がすべて可能(共通テスト利用の商業部門と留学部門の併願は不可)
  • 政治経済学部:併願を禁止していないが、政治経済学部を第一希望とする受験生を募集している

出願期間が重ならない方式もありますが、専願の方式に合格すると他の方式に進めなくなります。どの方式を第一に置くかを、出願前に決めておく必要があります。

倍率と難易度:2027年度の要項から分かること

この節の答え2027年度の9つの要項に志願者数・合格者数は載っておらず、2026年度入試は2026年4月入学者を対象に2025年度に実施された入試にあたります。

明治大学の総合型選抜の倍率を調べる時は、年度の数え方に注意が要ります。入試の年度は入学する年度で数えるので、2026年9月〜12月に出願する入試が「2027年度入試」です。

同じ数え方で、「2026年度入試」は2026年4月に入学する人を対象に、前の年度(2025年度)に実施された入試にあたります。

この記事の出典にした2027年度の9つの要項には、過去の志願者数・合格者数・倍率は載っていません。そのため、ここでは倍率の数字を挙げず、要項から読み取れることを整理します。

文学部は専攻ごと、理工学部は学科(電気電子生命学科は専攻)ごとの募集で、募集人員はどれも2〜9人です。第一次選考と第二次選考がある文学部・農学部の2方式・国際日本学部・総合数理学部では、書類審査に合格した人だけが第二次選考に進みます。

要項に書かれている評価の重点

何を重く見るか、何を合否に使わないかを、要項がはっきり書いている方式もあります。

学部・方式要項の記載
文学部第一次選考では提出書類のすべてが評価の対象で、とりわけ重要なのは自己推薦書の内容。コンクール等の入賞実績の優劣で合否が決まることはなく、入学後の学びにつながる活動や努力を明確に説明できることが重要とされている
国際日本学部実績を証明する資料に種類・枚数のルールはなく、資料の分量で合否が決まるわけではない
農学部(地域農業振興)何よりも重視するのは、地域農業に対する強い想いと、将来、地域農業振興を担うための具体的なプランと根拠
商学部(2方式)出願資格・条件に関わらない検定試験の結果は、選考で勘案しない(提出も不要)

小論文・総合問題・学力考査の過去問題と出題範囲

  • 政治経済学部:「総合(日本語)」の過去の問題は、要項のQ&Aによると政治経済学部のホームページに掲載されている
  • 国際日本学部:要項の選考方法の欄に、小論文の過去問題への案内がある
  • 理工学部:過去問題は生田キャンパスの理工学部事務室で閲覧できる(身分証の提示が要り、閲覧とメモだけでコピーや撮影はできない)。ホームページでの公開や郵送はしていない。サンプル問題はウェブサイトに掲載
  • 総合数理学部:現象数理統計学科の数学の学力考査は、数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A、数学Bの「数列」、数学Cの「ベクトル、平面上の曲線と複素数平面」が範囲。先端メディアサイエンス学科の数学確認テストは、数学Ⅰ・Ⅱ・A、数学Bの「数列」、数学Cの「ベクトル」の基礎的な知識を問う
  • 文学部・農学部:文学部の小論文と農学部(自己推薦)の筆記試験について、要項に過去問題の案内はない

総合型選抜で不合格だった場合の次の出願(2027年度入試)

この節の答え12月に出願できるのは商学部の共通テスト利用だけで、出願は2026年12月10日〜16日、判定は共通テストの総合点だけです。

9つの方式のうち、出願期間が12月にあるのは商学部の公募制特別入試(大学入学共通テスト利用)だけで、出願期間は2026年12月10日〜16日です。全商協会員校対象の合格発表(12月3日)や、国際日本学部の第二次選考の合格発表(12月8日)の後に出願でき、商学部の要項は全商協会員校対象・明治大学の他学部・他大学との併願をすべて認めています。

ただし、商業部門は商業に関する学科または総合学科で教科「商業」等を20単位以上修得見込みで、日商簿記2級以上に合格していること、留学部門は在学中の留学で30単位以上を認定されていることが出願の条件です(くわしくは出願要件)。出願書類に令和9年度大学入学共通テストの成績請求チケットを貼るので、共通テストに出願していることも前提になります。

令和9年度共通テストの出願期間は2026年9月15日〜10月2日で、商学部の出願期間(12月10日〜16日)より前に締め切られます。判定は2027年1月16日・17日の大学入学共通テストの総合点だけなので、総合型選抜の結果を待つ間に進めた共通テストの学習が、そのまま合否に使われます。

農学部の自己推薦と地域農業振興は専願ですが、要項の条件は「合格の場合、入学が確約できる者」で、不合格だった場合に他の入試を受けることを制限する記載はありません。文学部・国際日本学部・総合数理学部の「合格したら入学する前提」も、合格した場合の条件です。

第一次選考で不合格になった場合は第二次選考の入学検定料を納めることはなく、第二次選考の振込用紙は第一次選考の合格者にだけ届きます。

明治大学の一般選抜の日程と出願方法は、総合型選抜の9つの要項には載っていないので、一般選抜の要項で別に調べておく必要があります。合否を分ける準備の差は、総合型選抜で受かる人と落ちる人の違いで説明しています。

2028年度入試からの変更点(高校1・2年生向け)

この節の答え2028年度入試から政治経済学部の外国語検定の基準が上がり、農学部の自己推薦は学科ごとの試験に変わると予告されています。

明治大学 総合型選抜の変更点(2027年度入試と2028年度入試の比較)
学部・方式2027年度入試2028年度入試から
政治経済学部 グローバル型(外国語検定の基準)TOEIC L&R 680点以上、TEAP 285点以上、TOEFL iBT 68点以上(2026年1月21日以降の受験は4.0以上)などTOEIC L&R 850点以上、TEAP 340点以上、TOEFL iBT 4.5以上(2026年1月20日以前の受験は86点以上)など。国連英検は廃止
農学部 自己推薦(試験の形式)特別講義の受講(60分程度)、特別講義に関する筆記試験(60分)、個別面接学科ごとの試験。農学科は小論文(60分)とプレゼンテーション・口頭試問・面接、農芸化学科は化学の筆記試験(60分)と口頭試問・面接、生命科学科と食料環境政策学科は小論文(60分)と面接
総合数理学部 現象数理統計学科数学の学力考査(90分)、口頭試問(20分)数学の学力考査の出題範囲に数学B「統計的な推測」が加わる
商学部 公募制(全商協会員校対象)欠席日数10日以内が条件欠席日数10日以内の条件がなくなる
政治経済学部の英検準1級以上、IELTS 6.0以上は変わりません。いずれも各学部が公表した予告です。出願する年度の要項で確かめてください。
  • 政治経済学部 グローバル型:外国語検定の基準が上がる。TOEFL iBT 4.5以上(2026年1月20日以前の受験は86点以上)、TOEIC L&R 850点以上、TOEIC 4技能 1,100点以上、TEAP 340点以上、ケンブリッジ英語検定180点以上。国連英検は廃止。英検準1級以上、IELTS 6.0以上は変わらない
  • 農学部 自己推薦:特別講義と筆記試験の形式から、学科ごとの試験に変わる。農学科は小論文(60分)とプレゼンテーション・口頭試問・面接、農芸化学科は化学の筆記試験(60分)と口頭試問・面接、生命科学科と食料環境政策学科は小論文(60分)と面接
  • 総合数理学部 現象数理統計学科:数学の学力考査の出題範囲に数学B「統計的な推測」が加わる
  • 商学部 全商協会員校対象:欠席日数10日以内の条件がなくなる

いずれも各学部が公表した予告です。2028年度入試を受ける人は、2028年度入試の要項で変更の内容を確かめてください。

明治大学の特別入試に向けた学年別の準備

この節の答え高3は方式と評定・英語資格・専願の別を確かめて夏に書類の下書きを作り、高1・2は評定を保ち英語資格を早めに受けます。

高校3年生

  1. 志望学部の要項を読み、方式、評定の基準、英語資格の要否、専願か併願可かを確認する。9方式のうち7方式は9月に出願が始まる
  2. 英語資格が要る方式(国際日本学部、政治経済学部、理工学部電気電子生命学科、商学部の全商協会員校対象の英検CSE総合スコア1728以上)は、出願期限に間に合うスコアをそろえる
  3. 自己推薦書・志望理由書・エントリーシートの様式を入手し、夏休み中に下書きを作る
  4. 第二次選考の形式(小論文、口頭試問、プレゼンテーション、造形、数学の考査)に合わせて練習する

高校1・2年生

  1. 評定の基準がある方式(3.5〜4.3以上)を考えている場合は、1年生から評定を保つ。第3学年1学期(前期)までの成績で判定される
  2. 英語資格は早めに受験する。政治経済学部は2028年度入試から基準が上がる
  3. 文学部や総合数理学部の活動歴、国際日本学部の実績のように、証明できる形で活動を残しておく
  4. 理系の学部は、履修条件の科目(数学Ⅲ・C、物理、化学など)を選択できるよう科目選択を考える

明治大学の特別入試で問われる書類・口頭試問・学力の対策

この節の答え方式ごとの違いを最初に押さえ、書類で学びの筋を示し、口頭試問は書類が土台と考え、数学などの学力確認も省かず準備します。

  • 方式ごとの違いを最初に押さえる:同じ「自己推薦特別入試」でも、文学部は小論文と口頭試問、理工学部はプレゼンテーションや造形、総合数理学部は数学の考査と、求められる準備がまったく違う
  • 本人が書く書類で学びの筋を示す:何に取り組んできたか、そこから学部・専攻で何を学びたいか、将来どうしたいかを一本の筋にする。文学部の自己推薦書は、読んだ著作への意見まで求められる
  • 口頭試問は提出書類が土台:口頭試問で何を確かめるかは、理工学部建築学科がエントリーシートを含む全ての提出書類とプレゼンテーション、応用化学科が出願書類の記載内容と化学の基礎学力、総合数理学部先端メディアサイエンス学科が作成したプログラムの仕組みと、要項に書いている。書いたことを自分の言葉で説明できるようにしておく
  • 学力の確認がある方式は対策を省かない:総合数理学部の数学の考査、理工学部応用化学科の化学、商学部の共通テストは、教科の学力がそのまま問われる
  • 一般選抜の準備も並行する:合格発表は11月〜12月が中心で、商学部の共通テスト利用は2月13日。不合格に備えて一般選抜の学習を止めない

面接と口頭試問の準備は面接対策と口頭試問の対策、小論文は小論文の書き方で説明しています。国際日本学部の自己推薦特別入試で求められる英語資格の基準は、国際系学部の総合型選抜で、ほかの大学と並べて比べられます。

よくある質問

Q. 明治大学に総合型選抜はありますか?
A. あります。学部ごとの特別入学試験として実施されています。文学部・理工学部・農学部・国際日本学部・総合数理学部の自己推薦特別入学試験、商学部の公募制特別入学試験(大学入学共通テスト利用/全国商業高等学校長協会会員校対象)、政治経済学部のグローバル型特別入学試験、農学部食料環境政策学科の地域農業振興特別入学試験です。
Q. 明治大学の総合型選抜に共通テストは必要ですか?
A. 商学部の公募制特別入学試験(大学入学共通テスト利用)だけが必要で、共通テストの総合点だけで判定します。その他の方式では共通テストを使いません。
Q. 明治大学の自己推薦特別入試の日程は?
A. 2027年度入試では、第一次選考の出願が理工学部9月3日〜7日、農学部9月1日〜4日、国際日本学部9月7日〜10日、総合数理学部9月18日〜25日、文学部9月25日〜10月1日です。試験は10月から11月に行われ、合格発表は11月から12月です。
Q. 明治大学の総合型選抜は他大学と併願できますか?
A. 方式によります。農学部の自己推薦特別入試と地域農業振興特別入試は専願です。文学部・国際日本学部・総合数理学部は、合格したら入学することを前提に併願を認めています。理工学部と商学部の2方式は併願可、政治経済学部は併願を禁止していませんが第一希望の受験生を募集しています。
Q. 明治大学の総合型選抜に評定平均の基準はありますか?
A. 方式によります。文学部は3.5以上、国際日本学部は4.0以上、商学部の全商協会員校対象は4.2以上、農学部の自己推薦は学科と要件により3.5〜4.3以上です。理工学部の3学科と総合数理学部の現象数理統計学科は教科の評定の基準があり、理工学部電気電子生命学科と総合数理学部先端メディアサイエンス学科は評定の条件がありません。政治経済学部、商学部の共通テスト利用、農学部の地域農業振興は、要項に評定の基準の記載がありません。
Q. 明治大学の総合型選抜の募集人員は何人ですか?
A. 2027年度は、政治経済学部のグローバル型が政治学科10人・経済学科15人・政策学科5人、商学部の共通テスト利用が計35人、全商協会員校対象が25人、国際日本学部が12人、農学部の自己推薦が各学科10人、地域農業振興が9人、総合数理学部が各学科5人です。文学部と理工学部は専攻・学科ごとに2人〜9人です。

まとめ

明治大学の総合型選抜は、学部ごとの特別入学試験です。文学部・理工学部・農学部・国際日本学部・総合数理学部の自己推薦特別入試、商学部の公募制特別入試、政治経済学部のグローバル型特別入試、農学部の地域農業振興特別入試があり、評定の基準、英語資格、選考方法、専願か併願可かが方式ごとに違います。

2027年度入試の出願は9月に始まり、合格発表は11月から12月が中心です。

準備の中心は、本人が書く自己推薦書や志望理由書と、学部ごとの第二次選考の対策です。東京修学館では、家近亮子学長が、書類の構成づくりと、小論文・口頭試問・面接の練習を無料相談でお手伝いしています。

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参考資料

この記事は次の公式資料をもとに書いています。数字や日程は必ず最新の要項で確かめてください。

  1. 2027年度 文学部 自己推薦特別入学試験要項明治大学・PDF
  2. 2027年度 理工学部 自己推薦特別入学試験要項明治大学・PDF
  3. 2027年度 農学部 自己推薦特別入学試験要項明治大学・PDF
  4. 2027年度 国際日本学部 自己推薦特別入学試験要項明治大学・PDF
  5. 2027年度 総合数理学部 自己推薦特別入学試験要項明治大学・PDF
  6. 2027年度 商学部 公募制特別入学試験要項(全商協会員校対象)明治大学・PDF
  7. 2027年度 商学部 公募制特別入学試験要項(大学入学共通テスト利用)明治大学・PDF
  8. 2027年度 政治経済学部 グローバル型特別入学試験要項明治大学・PDF
  9. 2027年度 農学部食料環境政策学科 地域農業振興特別入学試験要項明治大学・PDF

リンク先の確認日:2026-11-01

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